一年で最も過ごしやすい秋のはずが、東京では10月20日に夏日を記録しました。敷地内の桜は葉っぱが緑のうちに毛虫に食べ尽くされ、 10月下旬に六輪の花が咲いたのには驚きました。昨今の気象に生態の自然なサイクル […]
LIFESTYLE COLUMN 暮らしのコラム
裁判員制度(3)「裁判員に選ばれる人」
裁判員裁判は、原則として裁判官3人、裁判員6人で行われます。また、裁判員が途中で足りなくなった場合に備えて、数名の補充裁判員が選任される場合があります。補充裁判員は、初めから審理に立ち会い、裁判員が急病で出 […]
裁判員制度(2)「対象事件」
裁判員裁判の対象となるのは、死刑や無期懲役に当たる罪に係る事件など一定の重大事件です。裁判所の取りまとめによると、制度開始から2023年5月末日までの間、裁判員裁判対象事件として起訴された被告人の数は合計1 […]
残暑住まい
残暑が厳しい中、築40年の住宅を解体しました。建て替えを進めています。解体後、東隣の住人から、「西日が当たって壁と部屋が暑くて困る」「早く家を建てて」と要望が出ました。隣家も築40年ほどの家で、断熱・気密ま […]
裁判員制度(1)「裁判員制度の意義」
裁判員制度は、市民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加して、職業裁判官とともに、被告人が有罪か無罪か、有罪だとすればどのような刑を科すのかを決める制度です。従来、刑事裁判は職業裁判官のみが担っていましたが、 […]
相続の基本(11)「遺産分割」
遺産分割とは、相続人間で被相続人が有していた財産の分け方を決める手続きです。被相続人の遺言書が存在する場合には、原則としてその内容通りに財産を分けることになります。そのため、まずは遺言書が存在するかどうかを […]
涼む
温暖化のせいでしょうか、四季の移り変わりをゆっくり楽しむ時期がなくなってきたように感じます。気温も駆け足で上昇し、雨が降れば集中豪雨。それも長く続きます。子どもの頃、あのモクモクと天に届く、覆いかぶさる入道 […]
相続の基本(10)「遺留分」
私有財産制が保障されている日本では、自分の財産をどのように処分するかを自分で決めることができます。しかし民法は、相続人の生活を保障したり相続人間の公平を図ったりするため、被相続人による財産処分を一部制限して […]
間戸・window・窓
窓は英語ではウインドー、語源は「wind eye(風の目・風穴)」だそうです。外国では、壁に空いた「穴」であり、火を使う竈(かまど)、囲炉裏でたき火をしたときに出る煙出しの役割です。日本語の漢字は前述の通り […]
相続の基本(9)「配偶者居住権」
令和2年4月1日以降に発生した相続から、夫婦の一方が亡くなった場合に、残された配偶者が、亡くなった人が所有していた建物に無償で住み続けることができる権利(配偶者居住権)が認められるようになりました。これ以前 […]