裁判員は、裁判官と共に刑事裁判に立ち会います。裁判では書類や物を取り調べたり、証人や被告人に質問をしたりします。裁判員は、これらの証拠を見聞きした後、裁判官と共に、証拠に基づいて事実を認定し、被告人が有罪か […]
LIFESTYLE COLUMN 暮らしのコラム
裁判員制度(5)「裁判員の選ばれ方」
裁判員は、衆議院議員の選挙権を持つ人の中から選ばれます。 各地方裁判所は、毎年、翌年1年間に裁判員に選ばれる可能性がある人の名簿(裁判員候補者名簿)を作成します。この名簿に記載された人には、毎 […]
快適さへの投資
冬を快適に過ごせる家は健康的な暮らしを支えます。寒暖差が激しい時期でも室温を一定に保てれば、住宅内でのヒートショックを防ぎ、暮らしも楽になります。一方で、換気不足や空気の停滞、乾燥などが生じやすいのも事実。 […]
裁判員制度(4)「辞退事由」
裁判員制度が導入された趣旨からすると、できるだけ多くの市民が裁判員として刑事裁判に参加することが望ましいと考えられます。そのため、裁判員になることは法律上の義務とされています。しかし、どうしても裁判員になる […]
にぎりめしごろごろ
皆さん、今年の新米は食べましたか。甘く香り適度な粘り気のある新米を味わうのには、やっぱりおにぎりが一番! 「おむすび」ともいいますね。形は、大きく分けて丸と三角の2種類。もとは神様にお供えするための形、餅も […]
気候と家計
一年で最も過ごしやすい秋のはずが、東京では10月20日に夏日を記録しました。敷地内の桜は葉っぱが緑のうちに毛虫に食べ尽くされ、 10月下旬に六輪の花が咲いたのには驚きました。昨今の気象に生態の自然なサイクル […]
裁判員制度(3)「裁判員に選ばれる人」
裁判員裁判は、原則として裁判官3人、裁判員6人で行われます。また、裁判員が途中で足りなくなった場合に備えて、数名の補充裁判員が選任される場合があります。補充裁判員は、初めから審理に立ち会い、裁判員が急病で出 […]
裁判員制度(2)「対象事件」
裁判員裁判の対象となるのは、死刑や無期懲役に当たる罪に係る事件など一定の重大事件です。裁判所の取りまとめによると、制度開始から2023年5月末日までの間、裁判員裁判対象事件として起訴された被告人の数は合計1 […]
残暑住まい
残暑が厳しい中、築40年の住宅を解体しました。建て替えを進めています。解体後、東隣の住人から、「西日が当たって壁と部屋が暑くて困る」「早く家を建てて」と要望が出ました。隣家も築40年ほどの家で、断熱・気密ま […]
裁判員制度(1)「裁判員制度の意義」
裁判員制度は、市民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加して、職業裁判官とともに、被告人が有罪か無罪か、有罪だとすればどのような刑を科すのかを決める制度です。従来、刑事裁判は職業裁判官のみが担っていましたが、 […]