裁判員制度が導入された趣旨からすると、できるだけ多くの市民が裁判員として刑事裁判に参加することが望ましいと考えられます。そのため、裁判員になることは法律上の義務とされています。しかし、どうしても裁判員になる […]
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にぎりめしごろごろ
皆さん、今年の新米は食べましたか。甘く香り適度な粘り気のある新米を味わうのには、やっぱりおにぎりが一番! 「おむすび」ともいいますね。形は、大きく分けて丸と三角の2種類。もとは神様にお供えするための形、餅も […]
気候と家計
一年で最も過ごしやすい秋のはずが、東京では10月20日に夏日を記録しました。敷地内の桜は葉っぱが緑のうちに毛虫に食べ尽くされ、 10月下旬に六輪の花が咲いたのには驚きました。昨今の気象に生態の自然なサイクル […]
裁判員制度(3)「裁判員に選ばれる人」
裁判員裁判は、原則として裁判官3人、裁判員6人で行われます。また、裁判員が途中で足りなくなった場合に備えて、数名の補充裁判員が選任される場合があります。補充裁判員は、初めから審理に立ち会い、裁判員が急病で出 […]
このまちで輝く人の My Story《vol.005》
田中 陽子さん
「自分らしく自由に暮らしたいと願う 介護ケアが必要な方へ 施設ではなく住まいを提供したい」
(株)コミュニティネット「和気ハウス麻生」 ハウス長 田中 陽子 さん 2023年11月、ケア重視のサービス付き高齢者向け住宅「和気ハウス麻生」が、柿生にオープンします。要介護認定を受けている […]
裁判員制度(2)「対象事件」
裁判員裁判の対象となるのは、死刑や無期懲役に当たる罪に係る事件など一定の重大事件です。裁判所の取りまとめによると、制度開始から2023年5月末日までの間、裁判員裁判対象事件として起訴された被告人の数は合計1 […]
残暑住まい
残暑が厳しい中、築40年の住宅を解体しました。建て替えを進めています。解体後、東隣の住人から、「西日が当たって壁と部屋が暑くて困る」「早く家を建てて」と要望が出ました。隣家も築40年ほどの家で、断熱・気密ま […]
このまちで輝く人の My Story《vol.004》
小林 貴子さん
「自由で楽しいコンサートを通じて 障がい者を知ってもらい 地域で助け合いの輪を広げたい」
かわさきミュージックチャレンジ 代表 小林 貴子 さん 誰もが共に音楽や芸術を楽しむ会の創出を目指し活動する団体「かわさきミュージックチャレンジ」。演奏経験や障がいの有無に関係なく出演者を募っ […]
裁判員制度(1)「裁判員制度の意義」
裁判員制度は、市民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加して、職業裁判官とともに、被告人が有罪か無罪か、有罪だとすればどのような刑を科すのかを決める制度です。従来、刑事裁判は職業裁判官のみが担っていましたが、 […]
相続の基本(11)「遺産分割」
遺産分割とは、相続人間で被相続人が有していた財産の分け方を決める手続きです。被相続人の遺言書が存在する場合には、原則としてその内容通りに財産を分けることになります。そのため、まずは遺言書が存在するかどうかを […]