平和をつくるために

平和をつくるために

  子どもの本の力を信じていたイエラ・レップマンは、戦争で傷ついた子どもたちに笑顔を取り戻したいと考え、「子どもの本で平和を作ろう」と20か国に手紙を書きました。そして1945年、寄せられた4,000冊の本の展 […]

静かな冬の夜に

静かな冬の夜に

  コラムを読んだ方からのメッセージは、直接お会いしたことのない方々も身近に感じてうれしく思います。また、子どもたちと一緒に絵本を読む時は、子どもも大人もなく、お話や絵本の世界を共有でき、いつの間にか距離が縮ま […]

心弾む幸せな時間

心弾む幸せな時間

  いろいろな子どもに接していると、子どもはリズムでできているみたいだと、よく思います。繰り返しが大好き。鼻歌が大好き。私が子育て中に出会った『わたしのワンピース』も、繰り返しと展開が楽しい、いつの子どもにも大 […]

子どもと本の出会い

子どもと本の出会い

  A君のこの夏のお気に入りの本は、先生が読んでくれた『みずとは なんじゃ?』です。一度返してもまた借りて、返して借りて。この本は、かこさとしさんが亡くなる直前まで、鈴木まもるさんと大事に作っていらした本です。 […]

もりのなかで

もりのなかで

  『もりのなか』は、見かけは地味ですが、何度でも読むたびに楽しめる、味わいの深い本です。「かみのぼうしをかぶり、あたらしいらっぱをもって」もりへ散歩に出かけた「ぼく」。おしゃれなライオン、水浴び中の2匹の子ぞ […]

パンツの はきかた

パンツの はきかた

  子どもが2、3歳になってトイレで用を足せるようになっても、しばらくは大人が子どものパンツを脱がせたり、履かせたりしますよね。そのとき、子どもを立たせたまま手伝ってあげてはいませんか? 実は、パンツは立って脱 […]

おてがみっていいな

おてがみっていいな

  子ねこのにおが木に腰掛けて歌を歌っていると、大きな箱を郵便屋さんが運んで来ます。開けると飛び出した真っ赤な風船には「あそびにきてね、たまこ。」というカードが付いていました。「てがみ、てがみ、たまこちゃんから […]