子どもが2、3歳になってトイレで用を足せるようになっても、しばらくは大人が子どものパンツを脱がせたり、履かせたりしますよね。そのとき、子どもを立たせたまま手伝ってあげてはいませんか? 実は、パンツは立って脱 […]
本
おてがみっていいな
子ねこのにおが木に腰掛けて歌を歌っていると、大きな箱を郵便屋さんが運んで来ます。開けると飛び出した真っ赤な風船には「あそびにきてね、たまこ。」というカードが付いていました。「てがみ、てがみ、たまこちゃんから […]
ビタミン剤みたいな絵本を、お一つどうぞ
3匹のやんちゃな子ザルと暮らしているヒルダさん。子ザルたちに「いいこと、おとなしくしているのよ」と言い聞かせて出かけるのですが…。お留守番の子ザルたちのいたずらがなんと痛快なこと!ページをめくるたび子どもた […]
そうっと さわってみてね
春になると、黄色や白い花が野原や公園一面に咲き出します。タンポポやシロツメクサはお馴染みですね。 シロツメクサは、子どもの頃、摘んで指輪や腕輪にしたり、頑張って長く編んで首飾りや冠を作った思い出がある人も多 […]
ドンブラコッコ、スッコッコ
過日、ほんの森にて行われた松岡享子さんの講演を聴いて、「見えないものを見る目」という言葉に、ある記憶がよみがえりました。10年程前のある晩、洗濯機のスイッチを入れホッとしたとき、まとわりつく幼い息子に「むか […]
入学前に「大丈夫」のおまじない
『あした、がっこうへいくんだよ』の主人公ぼくは、初めて学校に行く前夜、なかなか眠れません。ぬいぐるみのくまウィリーにいろいろ語りかけることで自分を励まします。読み進むうちに、いつの間にか勇気をもらえるすてき […]
ほんとうのお話
自然の中だけでなく、本の中にも冒険がいっぱい。『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』は、私が子どもと本に関わるようになった頃に出会い、今でも大事な本の一つです。お母さんへのプレゼントにしたくて、ブルーベリ […]
わたしと あそんで
『わたしとあそんで』(作:マリー・ホール・エッツ、訳:与田凖一/福音館書店)、やさしい雰囲気が漂うこの本を、子どもたちと何度読んだことでしょう。野原で小さな女の子が、バッタ、カエル、カメ、ウサギ…と出会うた […]
本を読んだら、出かけましょう!
先日のおはなし会でのこと。『万次郎さんとおにぎり』(文:本田 いづみ、絵:北村 人/福音館書店)を開いたとたん、題名の下に描いてあった稲穂を見て、「イネ!」とうれしそうなかわいい声が!そして絵本の中のおにぎ […]