SERIES

工事が進む建設中の病院内

いなぎエリアのまちづくり〈医療編〉
南山リハビリテーション病院リポート(2)
「内部工事が進行中」

初夏を思わせるような日差しの中、少しずつ出来上がっていく南山リハビリテーション病院。外壁塗装はある程度終了して、現在は内部工事が進行中です。   医療法人社団慶晃会では「働きやすい職場環境づくり」を推進しており […]

小田急線・鶴川駅からほどなくして広がる田園風景。田畑や緑の鮮やかな色合いや香りに、道行く人の心が和みます。

しんゆりエリアの魅力再発見シリーズ(4)
自然・農業・歴史など、豊かな地域資源とともに…
岡上エリア

  飛び地・岡上が生まれた歴史的背景 南側を横浜市青葉区に接し、残りの三方が町田市に囲まれた麻生区の飛び地・岡上。広さは東京ドーム30個分にあたる145ヘクタール、そのうちの約半分が農業振興地域となっており、さ […]

防人見返りの峠(展望広場)は多摩よこやまの道沿いにある眺望抜群のスポット。
昔懐かしい原風景と開発された多摩ニュータウンを一度に眺めることができる。天気が良ければ山々の奥には富士山も。

しんゆりエリアの魅力再発見シリーズ(3)
豊かな自然と新しさが共存するまち
黒川・はるひ野エリア

  残された貴重な田園風景に映る人々の営み 川崎市の北部最西端に位置し、周囲を稲城市・多摩市・町田市に囲まれた黒川・はるひ野エリア。近年、その大部分が川崎市の市街化調整区域及び農業振興地域に指定されたことから、 […]

麻生水処理センター「あさおふれあいの丘」から眺める柿生の街並み。あさおふれあいの丘には広いグラウンドや大きな塔のトンネルなどがあり、地域の人々の交流や健康の場として賑わう。同じく麻生水処理センター内の「あさおふれあいの広場」では例年、麻生地区消防出初式も行われている。

しんゆりエリアの魅力再発見シリーズ(2)
昔も今も、人々の生活をしっかりと支えるまち
柿生エリア

  古く長い歴史を持つ「柿生」エリア 今から2万年以上もの昔、「旧石器時代」からこの地で人々が暮らしていることが分かっている「柿生」エリア。大化の改新以降は「武蔵国都筑郡」に編入され、江戸時代には天領・旗本領・ […]

住宅街の真ん中にある王禅寺公園。子どもたちが遊具で遊んだり、芝生のきれいな季節にはピクニックをしたり。公園内にある緑豊かな遊歩道を歩くと、住宅街の中とは思えない景色を楽しめる

しんゆりエリアの魅力再発見シリーズ(1)
コロナ禍で再び注目される、郊外の緑豊かで閑静な住宅街
王禅寺エリア

  テレワークの普及で住まいの選び方も変化 理想の住まいを実現できる、しんゆり・王禅寺エリア 新型コロナウイルス感染拡大をきっかけとして、時間や場所にとらわれない働き方「テレワーク」の普及が加速しています。在宅 […]

大磯宿南組問屋場跡

風のタイムトリップ《第105回》
神奈川県の東海道シリーズ(4)
大磯宿南組問屋場跡と明治の教育者・新島襄の終焉の地碑

  前号でご紹介した大磯宿、小嶋家本陣跡から国道1号線を南へ少し歩いた「照ヶ崎海岸入口」の信号近くに「大磯宿南組問屋場跡」がある。問屋場とは江戸時代の街道の宿場で、人馬の継立や周辺の助郷村落から人足や馬を動員す […]

東海道沿いに残る小嶋家本陣跡

風のタイムトリップ《第104回》
神奈川県の東海道シリーズ(3)
大磯宿本陣を務めた小嶋家と諸大名に献上された「さざれ石」

  東海道をはじめとする街道の宿場で、参勤交代の大名や幕府の公用の役人・勅使・公家・宮門跡などが使用する旅館を「本陣」と言い、その土地の名主などの家が提供されていた。  享和3(1803)年頃の史料によれば、大 […]