任意後見制度は、判断能力がしっかりしているときに、将来判断能力が不十分な状況になった際に財産の管理などをしてくれる人(任意後見人)を選んでおき、実際に判断能力が不十分な状況になったときに、その人に財産管理等 […]
LIFESTYLE COLUMN 暮らしのコラム
湿度と換気
週2回近所のジムに通って、朝1時間マシーンで体を動かしています。湿気を感じる季節になり、インストラクターから初めて「水分をしっかりとって」と注意喚起がありました。気温上昇に伴い水分補給が必要なことは理解して […]
終活のすすめ(5)「任意後見制度」
高齢者人口の急速な増加に伴って、認知症の患者も増え続けています。認知症になって判断能力が衰えると、自分ではお金を使えなくなったり、病気になっても病院と入院契約を結べなかったりすることが起こりえます。最期まで […]
夏の緑と体感温湿度
日本に長年生活する英国人と、かつて最も過酷に感じた気温に関する経験の話をしました。半世紀前ですが、私は中東では涼しい季節といわれる2月にアスワンからカイロまで船旅をしました。エアコンの稼働にもかかわらず、夜 […]
暮らしとエネルギー
11世紀のペルシャ(イラン)の詩人ハイヤームが短い四行詩(ルバイヤート)を歌っています。その中の一説を紹介します。 あることはみんな天の書に記されて、/人の所業(しわざ)を書き入れる筆もくた […]
終活のすすめ(4)「遺言の種類」
遺言を残す際によく用いられるのは自筆証書遺言と公正証書遺言です。自筆証書遺言は、遺言書の全文・日付・氏名を自分で書き、これに捺印して作成する遺言です。本文をパソコン等で作成することはできませんが、相続財産目 […]
成年年齢が引き下げられます
2022年4月1日に成年年齢が18歳に引き下げられます。これにより、18歳・19歳の人も、親の同意がなくてもさまざまな契約を結ぶことができるようになります。また、親権に服さなくなるため、自分で財産を管理した […]
パッシブ的春の楽しみ方
水平線から顔を出す太陽の位置が日に日に東へと移動し、陽射しも強くなるのを実感しながら、毎日ご来光に対面しています。それでもまだ早朝の外気温は低く、室温は18℃を切るぐらいです。寝間着姿では肌寒く感じます。庭 […]
終活のすすめ(3)「遺言書はなぜ必要?」
なぜ遺言書を作成しておいた方が良いのでしょうか。それは、残された家族や親族の間で遺産を巡る揉め事が起こることを避けるためです。家庭裁判所では年間1万件以上の遺産分割事件が取り扱われており、そのうち半数以上が […]
コロナ禍と家の暮らし
終わりが見えないパンデミックの毎日にほとほと嫌気が差していると思います。コレラやスペイン風邪が流行していた当時は、得られる情報は目の前で起きている現実に限られ、死の恐怖に対峙していたのでしょう。現在は情報の […]