例年にない横綱級の寒気の中、1月28日に麻生不動尊恒例のだるま市が開催されました。ちょうどその頃、NHK「クローズアップ現代」で「家が寒すぎて危ない」が、テレビ東京「ガイアの夜明け」では「寒い冬を乗り越える […]
住まい
エネルギーは自分で作って自分で使う
2015年温暖化対策 COP21で掲げられた目標です。「世界の平均気温を産業革命以前のプラス2℃以下、さらにプラス1.5℃まで抑える努力をする」。極端な高温による猛暑日や大雨など、自然災害の発生を抑えるため […]
枯葉
シャンソンといったら「枯葉」しか知りませんが、あの落ち葉の上を歩く心地はすてきです。推定樹齢200年超のケヤキが会社にあります。太く伸びた幹は天を突くような存在感です。春先に淡緑の新芽が発芽、5月には日差し […]
ストレスな日々
温暖化の加速を物語るような今夏は、世界的にも最高気温記録を更新した地域もありました。ヨーロッパでは日本ほど冷房が普及していないので、暑さで死者も出たと報道されていました。そして、ウクライナでの終わりなき戦争 […]
遮ることで涼を得る
短い梅雨が明けて驚いていたら、連日37~38℃の高温で外出を危険に感じるおっくうな日々の連続です。うだるような暑さの中、2~3年ぶりに自宅の庭でヒキガエルに対面して、互いの元気を確認したと社員が楽しく話して […]
湿度と換気
週2回近所のジムに通って、朝1時間マシーンで体を動かしています。湿気を感じる季節になり、インストラクターから初めて「水分をしっかりとって」と注意喚起がありました。気温上昇に伴い水分補給が必要なことは理解して […]
夏の緑と体感温湿度
日本に長年生活する英国人と、かつて最も過酷に感じた気温に関する経験の話をしました。半世紀前ですが、私は中東では涼しい季節といわれる2月にアスワンからカイロまで船旅をしました。エアコンの稼働にもかかわらず、夜 […]
暮らしとエネルギー
11世紀のペルシャ(イラン)の詩人ハイヤームが短い四行詩(ルバイヤート)を歌っています。その中の一説を紹介します。 あることはみんな天の書に記されて、/人の所業(しわざ)を書き入れる筆もくた […]
パッシブ的春の楽しみ方
水平線から顔を出す太陽の位置が日に日に東へと移動し、陽射しも強くなるのを実感しながら、毎日ご来光に対面しています。それでもまだ早朝の外気温は低く、室温は18℃を切るぐらいです。寝間着姿では肌寒く感じます。庭 […]
コロナ禍と家の暮らし
終わりが見えないパンデミックの毎日にほとほと嫌気が差していると思います。コレラやスペイン風邪が流行していた当時は、得られる情報は目の前で起きている現実に限られ、死の恐怖に対峙していたのでしょう。現在は情報の […]