明治の世になると、中央政府は西欧に追いつけと教育制度の確立に着手し、1872(明治5)年には文部省から「学制」が公布された。これに先駆けて、各県では小中学校の前身である郷学が開校した。稲城でも1871(明治 […]
SERIES
風のタイムトリップ《第88回》
PEOPLE in ASAO《vol.82》
矢澤 耕一さん
「つながりは 元気と幸せの薬」
麻生区赤十字奉仕団 委員長 矢澤 耕一さん(麻生区在住) 150余年前、スイス人のアンリー・デュナン(のちに世界初のノーベル平和賞を受賞)の提案で実現し、世界に広まった赤十字の思想。「敵味方の […]
備える
浜松の知り合いが、直近の台風は伊勢湾クラスの規模で、家が大きく揺れ睡眠不足になったそうです。近所の人も同じようなことを話していました。地震に関心が向きがちですが、設計では風も考慮に入れます。ガラスは2階建て […]
本を読んだら、出かけましょう!
先日のおはなし会でのこと。『万次郎さんとおにぎり』(文:本田 いづみ、絵:北村 人/福音館書店)を開いたとたん、題名の下に描いてあった稲穂を見て、「イネ!」とうれしそうなかわいい声が!そして絵本の中のおにぎ […]
風のタイムトリップ《第87回》
明治天皇が行幸し「聖蹟」となった 都立桜ヶ丘公園
小田急永山駅から「聖蹟桜ヶ丘駅」行きバスに乗り「桜ヶ丘公園西口」で降りるか、または聖蹟桜ヶ丘駅から「永山駅」行きバスに乗り「記念館前」で降りたところに都立桜ヶ丘公園がある。多摩丘陵の尾根から谷戸にかけて、約33万9322 […]
経年有価
紅葉には早い、軽井沢に出かけました。昭和16年に世田谷等々力渓谷に、モダニズム建築家・坂倉準三氏が設計した「旧飯箸邸」が、石1つも残さず移築され、当時のままにレストランに再建されています。樹木が茂る芝生の庭 […]
暮らしに「植物」の癒しを
ボタニカルクラフトのすすめ
昨今のトレンドキーワードである「ボタニカル」。本来は「植物の〜」と言う意味ですが、植物を積極的に生活に取り入れるライフスタイルを指す言葉として注目されています。自然の草花や木の実などを使った「ボタニカルアイテム」は素朴な […]
風のタイムトリップ《第86回》
大名の江戸屋敷跡探訪(5)
江戸城址に遺る 田安家の屋敷門
大名屋敷跡探訪の5回目は、いまも江戸城址に遺る、田安徳川家の屋敷門のお話である。九段下駅から左手にお濠を囲む豊かな緑を眺めて5分ほど歩くと、皇居外苑の北の丸地区(北の丸公園)の入口に田安門が重厚に聳え立っている。 &nb […]
PEOPLE in ASAO《vol.81》
樋口 誠さん
「他人事ではない、想定外を想定して」
新百合ヶ丘自治会自主防災組織本部長 麻生区自主防災組織連絡協議会会長 川崎市自主防災組織連絡協議会副会長 樋口 誠さん(麻生区在住) 防災の日を迎え、大災害を想定した防災訓練などが各所で実施さ […]
管理と資産
人生100年時代が到来すると、家の寿命も3世代100年住宅が求められ、設計プランニングや建築時の施工管理記録が必要になります。当然、体と同じように住宅も定期点検が必要です。10年間の瑕疵(かし)担保の導入で […]



















