ドイツの伝統菓子 シュトーレン特集
 
「シュトーレン」とは・・・
ドイツで生まれたパンの一種で、クリスマスの贈り物として作られてきた伝統菓子。生地や練り込まれている素材は店によってさまざまで、その味の違いを楽しめるのも魅力の一つ。本場ドイツではクリスマスの4週間前から毎日薄くスライスして一切れずつ食べ、熟成による味の変化を楽しみながらクリスマス当日を待つ風習があります。
 
 
●ケルン

ケルンシュトーレンイメージ
左から、パンプキン(1本2,800円)、ココア(1本3,000円)、クルミ(1本2,800円)。他にヒマワリ(1本2,800円)、定番(1本1,300円)があります。※写真は1/2本程度にカットしたもの
「ケルン」では2023年11月20日(月)頃よりシュトーレンを販売します。生地は遺伝子組み替えや品種改良が一切行われていない古代小麦「アインコーン」と、北海道産の有機小麦粉を50%ずつ使い、その4.5倍ほどの量のフルーツやナッツを贅沢に練り込んでいます。甘みと酸味のバランスが絶妙なケルンのシュトーレンは、ワインとの相性も良いです。熟成が進むにつれ、より味わい深くまろやかになるので、少し寝かせて味わうのもおすすめです。
 
[INFORMATION]
ケルン
川崎市麻生区万福寺1-16-4(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
TEL:044-951-0533
営業時間:9:00~19:00
休業日:日曜・祝日 ※変更となる場合有
駐車場:
※主な食品群の GI値一覧が掲載されている冊子「たべるものがカラダを作るオーガニックなくらし」を11月20日(月)頃より店頭にて配布
 
 
 
●ブーランジェリー メゾンユキ
ユキのシュトーレン
ユキのシュトーレン 1本1,400円
ドライフルーツとバターをたっぷり練り込み、おいしさをギュッと詰め込んだYukiのシュトーレン。スタンダードなシュガー味と大人のシナモンシュガー味の2種類を用意。深く贅沢な味わいをみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
[INFORMATION]
ブーランジェリー メゾンユキ
稲城市平尾2-16-4 アクティブ平尾1F
TEL:042-350-0055
営業時間:月・火・水・金曜 8:30~19:00、木・日曜 9:00~16:00、土曜 7:00~19:00 ※パンが無くなり次第終了
駐車場:
URL:http://www.boulangeriemaison-yuki.co.jp/
 
 
 
●ぱんやのともぱん
ぱんやのともぱん
11月下旬より販売開始。大・小サイズの2種類を販売
栗平の人気店「ぱんやのともぱん」のシュトーレンも要チェック。 5種類のフルーツを3種のブレンドした洋酒に漬け込み熟成させ、アーモンド不使用の生地にたっぷり練り込んだ絶品です。忘れないうちに予約してください。
 
[INFORMATION]
ぱんやのともぱん
川崎市麻生区片平7-7-1 ヒルサイドコート1F
TEL:044-299-8879
営業時間:8:00~18:00
休業日:水曜、第1・3・5木曜
Instagram:@panyanotomopan
 
 
 
●ひこばえパン屋
ひこばえパン屋
12月1日(金)~販売開始。シュトーレン大2,000円 シュトーレン小1,000円
国産小麦を使用し、自家製のマジパン、数種類のフルーツやくるみをふんだんに入れ、作成日より1週間寝かせてから店頭へ。時間をかけることで味わいに深みが増したシュトーレンを、じっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
 
[INFORMATION]
ひこばえパン屋
川崎市麻生区細山5-1-1(小田急線・読売ランド前駅徒歩12分)  
TEL:044-455-5372
営業時間:11:00~16:00
休業日:月・火・日曜、祝日
URL:https://seikatsukobo.or.jp/bakery