江戸時代、江戸城を中心に五里(約20km)以内の地域は幕府の「鷹場」に指定されており、その外側(江戸より五里~十里の間)の村々は、尾張・紀伊・水戸の御三家と御三卿や御家門、有力大名の鷹場に貸与され「御借場」 […]
SERIES
風のタイムトリップ《第90回》
湿度
新しい年号を迎える年、明けましておめでとうございます。気温がめまぐるしく変化し、体調を維持するのが大変な日々です。湿度の低下につれ肌はカサカサとして、痒くなることが多くなってきました。周りの咳が気になる季節 […]
ほんとうのお話
自然の中だけでなく、本の中にも冒険がいっぱい。『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』は、私が子どもと本に関わるようになった頃に出会い、今でも大事な本の一つです。お母さんへのプレゼントにしたくて、ブルーベリ […]
風のタイムトリップ《第89回》
菅地区で江戸時代から 土地の人々を守っていた「菅の六地蔵」
府中街道の稲城市矢野口交差点の交番横に高さ1メートルほどのお地蔵様を祀ったお堂がある。そこから数百メートル歩いたコンビニの向かいに一つ。さらに数百メートル歩いた本・DVD・雑貨店の向かいにまた一つと、多摩区 […]
PEOPLE in ASAO《vol.83》
後藤 訓子さん
「夢は全ての人を尊重する未来」
HAPPY MONOGRAM(ハッピーモノグラム)代表 後藤 訓子さん(麻生区在住) 2013年、Facebookを使って立ち上げられたファブリックブランド「HAPPY MONOGRAM」。海 […]
空き家
シャッター商店街は語られて久しく、地方ではひどくなっている傾向が見受けられます。散歩をしている身近な住宅地にも空き家が増え、街並みの風景の悪化が進行しています。総務省の「住宅・土地統計調査」の2013年度版 […]
わたしと あそんで
『わたしとあそんで』(作:マリー・ホール・エッツ、訳:与田凖一/福音館書店)、やさしい雰囲気が漂うこの本を、子どもたちと何度読んだことでしょう。野原で小さな女の子が、バッタ、カエル、カメ、ウサギ…と出会うた […]
風のタイムトリップ《第88回》
稲城の名付け親でもある教育者、窪全亮の足跡
明治の世になると、中央政府は西欧に追いつけと教育制度の確立に着手し、1872(明治5)年には文部省から「学制」が公布された。これに先駆けて、各県では小中学校の前身である郷学が開校した。稲城でも1871(明治 […]
PEOPLE in ASAO《vol.82》
矢澤 耕一さん
「つながりは 元気と幸せの薬」
麻生区赤十字奉仕団 委員長 矢澤 耕一さん(麻生区在住) 150余年前、スイス人のアンリー・デュナン(のちに世界初のノーベル平和賞を受賞)の提案で実現し、世界に広まった赤十字の思想。「敵味方の […]
備える
浜松の知り合いが、直近の台風は伊勢湾クラスの規模で、家が大きく揺れ睡眠不足になったそうです。近所の人も同じようなことを話していました。地震に関心が向きがちですが、設計では風も考慮に入れます。ガラスは2階建て […]