自然の中だけでなく、本の中にも冒険がいっぱい。『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』は、私が子どもと本に関わるようになった頃に出会い、今でも大事な本の一つです。お母さんへのプレゼントにしたくて、ブルーベリ […]
SERIES
風のタイムトリップ《第89回》
菅地区で江戸時代から 土地の人々を守っていた「菅の六地蔵」
府中街道の稲城市矢野口交差点の交番横に高さ1メートルほどのお地蔵様を祀ったお堂がある。そこから数百メートル歩いたコンビニの向かいに一つ。さらに数百メートル歩いた本・DVD・雑貨店の向かいにまた一つと、多摩区 […]
PEOPLE in ASAO《vol.83》
後藤 訓子さん
「夢は全ての人を尊重する未来」
HAPPY MONOGRAM(ハッピーモノグラム)代表 後藤 訓子さん(麻生区在住) 2013年、Facebookを使って立ち上げられたファブリックブランド「HAPPY MONOGRAM」。海 […]
空き家
シャッター商店街は語られて久しく、地方ではひどくなっている傾向が見受けられます。散歩をしている身近な住宅地にも空き家が増え、街並みの風景の悪化が進行しています。総務省の「住宅・土地統計調査」の2013年度版 […]
わたしと あそんで
『わたしとあそんで』(作:マリー・ホール・エッツ、訳:与田凖一/福音館書店)、やさしい雰囲気が漂うこの本を、子どもたちと何度読んだことでしょう。野原で小さな女の子が、バッタ、カエル、カメ、ウサギ…と出会うた […]
風のタイムトリップ《第88回》
稲城の名付け親でもある教育者、窪全亮の足跡
明治の世になると、中央政府は西欧に追いつけと教育制度の確立に着手し、1872(明治5)年には文部省から「学制」が公布された。これに先駆けて、各県では小中学校の前身である郷学が開校した。稲城でも1871(明治 […]
PEOPLE in ASAO《vol.82》
矢澤 耕一さん
「つながりは 元気と幸せの薬」
麻生区赤十字奉仕団 委員長 矢澤 耕一さん(麻生区在住) 150余年前、スイス人のアンリー・デュナン(のちに世界初のノーベル平和賞を受賞)の提案で実現し、世界に広まった赤十字の思想。「敵味方の […]
備える
浜松の知り合いが、直近の台風は伊勢湾クラスの規模で、家が大きく揺れ睡眠不足になったそうです。近所の人も同じようなことを話していました。地震に関心が向きがちですが、設計では風も考慮に入れます。ガラスは2階建て […]
本を読んだら、出かけましょう!
先日のおはなし会でのこと。『万次郎さんとおにぎり』(文:本田 いづみ、絵:北村 人/福音館書店)を開いたとたん、題名の下に描いてあった稲穂を見て、「イネ!」とうれしそうなかわいい声が!そして絵本の中のおにぎ […]
風のタイムトリップ《第87回》
明治天皇が行幸し「聖蹟」となった 都立桜ヶ丘公園
小田急永山駅から「聖蹟桜ヶ丘駅」行きバスに乗り「桜ヶ丘公園西口」で降りるか、または聖蹟桜ヶ丘駅から「永山駅」行きバスに乗り「記念館前」で降りたところに都立桜ヶ丘公園がある。多摩丘陵の尾根から谷戸にかけて、約33万9322 […]