冬を快適に過ごせる家は健康的な暮らしを支えます。寒暖差が激しい時期でも室温を一定に保てれば、住宅内でのヒートショックを防ぎ、暮らしも楽になります。一方で、換気不足や空気の停滞、乾燥などが生じやすいのも事実。 […]
住まい
気候と家計
一年で最も過ごしやすい秋のはずが、東京では10月20日に夏日を記録しました。敷地内の桜は葉っぱが緑のうちに毛虫に食べ尽くされ、 10月下旬に六輪の花が咲いたのには驚きました。昨今の気象に生態の自然なサイクル […]
残暑住まい
残暑が厳しい中、築40年の住宅を解体しました。建て替えを進めています。解体後、東隣の住人から、「西日が当たって壁と部屋が暑くて困る」「早く家を建てて」と要望が出ました。隣家も築40年ほどの家で、断熱・気密ま […]
涼む
温暖化のせいでしょうか、四季の移り変わりをゆっくり楽しむ時期がなくなってきたように感じます。気温も駆け足で上昇し、雨が降れば集中豪雨。それも長く続きます。子どもの頃、あのモクモクと天に届く、覆いかぶさる入道 […]
間戸・window・窓
窓は英語ではウインドー、語源は「wind eye(風の目・風穴)」だそうです。外国では、壁に空いた「穴」であり、火を使う竈(かまど)、囲炉裏でたき火をしたときに出る煙出しの役割です。日本語の漢字は前述の通り […]
ここちよさをつくる
コロナ禍で在宅勤務を経験したことで、家のリフォームをした人も多いようです。長らく家は寝に帰る場所と思われていた節がありますが、家で1日過ごすと、今まで関心のなかった住まいの不便さ・不快さに気付くといいます。 […]
「まど」補助金
国は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅にも各種補助金事業を行っています。今回は窓の改修工事(リフォーム、リノベーション)のお話です。木造住宅では夏に窓から流入する熱の割合は約70%、冬は約5 […]
川崎市の先端的取り組み「ソーラーパネルの設置義務化」
光熱費の値上がりは天井知らずになってきました。そこで、暖房の使い方を工夫し、光熱費の変動を調べてみました。我が家の暖房の熱源は電気とガスで、総発電量2.8kWの小さめのソーラーパネルを載せています。朝7時か […]
寒くない家と暮らし
例年にない横綱級の寒気の中、1月28日に麻生不動尊恒例のだるま市が開催されました。ちょうどその頃、NHK「クローズアップ現代」で「家が寒すぎて危ない」が、テレビ東京「ガイアの夜明け」では「寒い冬を乗り越える […]
エネルギーは自分で作って自分で使う
2015年温暖化対策 COP21で掲げられた目標です。「世界の平均気温を産業革命以前のプラス2℃以下、さらにプラス1.5℃まで抑える努力をする」。極端な高温による猛暑日や大雨など、自然災害の発生を抑えるため […]