物価高が続き、新築着工が減っても、資材や人件費の上昇で建築費は下がりません。じわじわと家計に影響し、「建て時」を見極められずに立ち止まるご家族も増えています。その一方で、新築ではなく、今ある住まいを活かす選択が広がってい […]
住まい
床と、朝のひかり
冬の朝、日差しは思いのほか部屋の奥まで差し込みます。その光を浴びると、まだ動きの鈍い寝起きの身体が、すっと目を覚ますような気がします。 先日の朝、床に落ちた光がやけにきれいで、思わず足を止めました。毎日踏みしめている床な […]
図面どおりにいかない家と向き合う ― 築40年リノベーションの現場から
築40年の住まいをリノベーションするということは、図面どおりに進む新築とは異なり、現場と向き合い、建物の履歴を読み解く作業から始まります。現在では工場で行うプレカット加工が主流となり、精度が高く、寸法や納まりにも信頼性が […]
帰りたくなる家づくり
家づくりについてお客様からいただくご相談やご質問の内容が、ここ数年で大きく変わってきたことを感じています。特に、冬暖かく夏涼しい家にしたいという温熱環境のお話や、家族を守るための耐震性能についてのご質問が以前よりずっと増 […]
次世代へと継がれる家
1970年代に宅地分譲が始まった低層(二階建て)の住宅地では、近年空き家が目立つようになりました。数軒がまとまって空き家となり、庇やバルコニーの腐食が進み、庭木は手入れされずに伸び放題。景観や防犯、防災の面 […]
4つの屋根と3つの発電所
鈴木工務店の屋根のはなし。最も古いのが、江戸末期文久3年の記録がある茅葺屋根の可喜庵です。春には芝棟にイチハツが美しい花を咲かせる、築160年のサステナブルなエコハウスです。1つ目の発電所はオフィス棟で、築 […]
新たな「K」
前回に続いて現場の話です。建設現場はよく3Kと表現されていました。きつい、汚い、危険の3Kです。大きく状況は改善されましたが、近年は地球温暖化による異常気象が懸案です。地球の平均気温は19世紀後半(産業革命 […]
家は夏を旨とすべし
近辺の過去の6月最高気温を調べました。2010年が23℃、15年が26.4℃、20年が24℃で大きな変動は見られません。しかし、今年は平年値に比べて平均気温で3~5℃、最高気温も2~5℃の上振れを記録。これ […]
心と体がほぐれる場所─自然堂での食事会体験
先日、柿生にある平屋建ての一軒家を拠点としたコミュニティスペース「自然堂(JINENーDO)」に出かけました。自然堂の理念は、都市近郊に残る里山資源を活かしながら、誰もが安心して「ありのままの自分」で過ごせ […]
窓辺
小田急線にはロマンスカーという素敵な列車が走っていますが、中には展望席もあります。どうでしょうか、乗るなら展望車両にと思いませんか。列車旅の番組では車窓の景色が映し出されます。本格的な旅客車両ではありません […]













