しんゆりジャズスクエア vol.30
10th Anniversary of JAZZ
2017年は、初めてジャズのレコードが録音されてから100周年の記念の年。ジャズの魅力は、アドリブとアンサンブル。その両方をたっぷり楽しめる豪華な3管編成に、ヴォーカルナンバーも。昭和音楽大学の講師・OB・現役が総力を結集し、さらにオーストラリアからミュージシャンたちがゲスト参加します!
 
 
《出演》
 
守屋 純子(ピアノ)
早稲田大学卒業後、マンハッタン音楽院修士課程終了。2005年CD “Points Of Departure”が、第18回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞。同年、米国セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人としてまた女性として初の優勝に輝く。スペイン、インド、ロシアなど、海外でもたびたび演奏しており、2008年“モンタレージャズフェスティバル”を初めとした米国ツアー、同年と2009年に、フランス・ツアーを、2014年より毎年ロシア公演を行う。2015年10月、家康公顕彰400周年を記念して岡崎市より委嘱を受けた〈家康公ジャズ組曲〉を中心とした8枚目のリーダーCD〈Play For Peace〉を発表。教育活動にも熱心で、“山野ビッグバンドコンテスト”“浅草ジャズコンテスト”等の審査員や、全国で学生・社会人ビッグバンドの指導なども行なっている。昭和音楽大学・尚美学園大学非常勤講師。
 
小山 太郎(ドラム)
栃木県佐野市生まれ。84年高校卒業と同時にベーシストの河上修氏の勧めで上京。西直樹(p)トリオでデビュー。渡辺貞夫のグループや、向井滋春、国府弘子、中村誠一、山口真文、水橋孝、等のバンドで活躍後、99年渡米、NYのジャズシーンで活躍。大野俊三(Tp)、ケニー・ウィッセル(g)、デイブ・ピエトロ(as)等と競演。2004年帰国。リーダーアルバム『Drumgenic』をリリース。09年には前田憲男(p)のイベントにてハンク・ジョーンズ(p)と共演し好評を博す。13年2月には3枚目のリーダーアルバム『BEAT THE BLUES/ポニーキャニオン』がリリースされる。現在は自己のユニットの他、大野俊三(tp)、向井滋春(tb)、角田健一(tb)ビッグバンド、守屋純子(p)、等のグループで活躍中。シャープなリズム、確かなテクニック、タッチの良さなどに加え、パワフルかつ繊細でダイナミックなドラミングはトリオからビッグバンドまで縦横無尽に操り、国内外からも高い評価を得ている。スイングジャーナル誌人気投票では常に上位にランクインされている。横浜ジャズプロムナード・コンペティション審査員。昭和音楽大学ジャズコース講師。
 
今野 颯平(ベース)
中学よりベースを始め古館恒也氏に師事。昭和音楽大学に入学後は櫻井哲夫氏に師事。そして様々な人々との関わりの中でポップス、ジャズ、R&Bなどを演奏していくようになる。卒業後はその経験を活かし、ジャンルの壁を超えて幅広く作編曲やサポート活動を行っている。
 
三上 貴大(トランペット)
東京都出身。10歳で小学校のオーケストラ部に入りトランペットを始める。当時日野皓正の演奏を生で聴いたのをきっかけに、ジャズを聴き始める。昭和音楽大学入学後、岡崎好朗氏に師事。ビバップを中心にジャズを一から学ぶ。大学卒業後はビッグバンド、コンボ、スタジオなど、様々なジャンルで活動している。
 
真野 崚磨(サックス)
愛知県出身。昭和音楽大学ジャズコースを、優等賞を受賞し卒業。サックスを本田雅人、フルートを太田嘉子の各氏に師事。都内を中心に、ライブサポート、レコーディング、作編曲、講師等、多方面で活動中。関東圏のジャズ専攻を有する音楽大学4校による選抜ジャズオーケストラ”JFC All Star Bigband”にて、2年連続リードアルトをつとめ、東京ジャズ等に出演。ヤマハ音楽振興会PMS講師。サックスマガジン主催「歌モノ・サックス・コンテスト」にて、グランプリ受賞。
 
ユーリック武蔵(ヴォーカル)
ミュージカル俳優、歌手。1997年生まれ。ジャズピアニストの父とジャズシンガーの母の間に生まれる。幼少期からジャズやゴスペルなど音楽の影響を受けて日本とアメリカそれぞれで育つ。高校2年時にMillard North High Schoolに留学。帰国後、昭和音楽大学に入学する。ミュージカルを勉強するとともに、学内外でジャズシンガーとしても精力的に活動している。現在はネオクラシックユニット「PAPER MOON」のメンバーとしてBS朝日「日本の名曲、人生歌がある」の出演など、様々なメディアに出演しながら、大人のための極上のエンターテイメントを追求している。現在昭和音楽大学ミュージカルコース2年生。
 
中川 颯子(テナーサックス)
1995年生まれ。神奈川県横浜市在住。神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻卒業、昭和音楽大学器楽科ジャズコース在学中。佐々木雄二氏、田村真寛氏、福井健太氏、現在本田雅人氏に師事。Oh! Sharelsサポートメンバー、チンドン芸能社、リリージャズオーケストラ、その他多方面で活動中。
 
WAYJO(ゲストアーティスト)
オーストラリアの液化天然ガス会社NWSガスの支援により、昭和音楽大学とWAYJOが2014年より行っている交換留学事業で来日予定。毎年6名程度の選抜メンバーが相互の国を訪れ、音楽を通じた文化の理解や交流を深めている。
 
 
《演奏予定曲目》
Take The A Train、Moon River、Fascinating Rhythm、The Entertainer、他
 
 
[INFORMATION]
開催日時:2017年9月29日(金)19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
一般チケット:3,500円(全席自由・税込)
★一般チケットの他にもお得なチケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
2枚セット券:6,000円(全席自由・税込・単価3,000円)
1,000円お得になる、公演ごとに使える2枚セットのチケット
※再発行不可
4枚セット券:10,000円(全席自由・税込・単価2,500円)
4,000円お得になる、公演ごとに使える4枚セットのチケット
※再発行不可
 
しんゆりジャズスクエアvol.30 チラシ
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【お申込み・お問合せ】
 
●電話予約
(株)エリアブレイン(MYTOWN発行元)
TEL:044-954-9990(平日10:00〜18:00)
※上記時間帯以外および土日祝日は留守番電話対応。
※留守番電話の場合、お客様と連絡が取れた時点でご予約が成立となります。
※電話予約の場合、お支払いは下記指定口座へのお振込み、チケットは当日会場でのお渡しとなります。
指定口座:横浜銀行 新百合ヶ丘支店 〈普通〉1025683
口座名義:マイタウンゴールドメンバーズ
 
●窓口販売
・マイタウンチケットセンター
(新百合ヶ丘駅南口徒歩3分 新百合ケ丘マプレ1F「しんゆり写真工房彩」内、9:00〜21:00、土日祝も営業 ※不定休)
・川崎市アートセンター
(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分、9:00〜19:30 ※毎月第2月曜休館)
・(株)プレルーディオ
(新百合ヶ丘駅北口徒歩1分 昭和音楽大学北校舎内、10:00〜17:00 ※土・日・祝日除く)
 
●WEB予約
川崎市アートセンター
URL:http://kawasaki-ac.jp
 
 
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
後援:NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会