検知画像イメージ
駅事務室内の実証用パソコンに映し出される検知画像(イメージ)。黄枠が点字ブロックの外側などの検知エリア、赤枠が列車を安全に出発できない要因を示す
 
小田急線運行に従事する係員が2035年度に2020年度比で30%減少したとしても、安全・安心な運行を継続できる体制を整えるべく、列車出発時の安全確認システムを構築するため、新百合ヶ丘駅ホームにて実証実験を開始しました。システムのアルゴリズムの有効性を検証し、検知漏れや誤検知情報を蓄積してAIに学習させ、検知精度を高めて実用化を目指します。
 
 
[INFORMATION]
画像解析AI による列車出発時の安全確認システムの構築を目指す実証実験
実施期間:2024年8月21日~2025年2月頃 ※終了時期未定
場所:小田急線・新百合ヶ丘駅5番ホーム
※本検証のために撮影する画像データは小田急電鉄(株)で厳正に管理され、上記目的のみに使用されます