「麻生区ソーシャルデザインセンターイメージ
祭りの会場内には、「SDCカー」も登場。地域に出向いてヒヤリングを重ね、自宅と学校・職場以外の第3の居場所となる地域交流の場を創出します
 
2024年4月29日、「麻生区ソーシャルデザインセンター(通称:あさおSDC)」開設記念として、「まちのひろば祭り」が麻生区役所前広場などで開催されました。4年間の検討やトライアル施策の実施を経て開設された「あさおSDC」。今後、地域イベントなど「つながる機会を創出」する事業を積極的に行っていくとしており、この日のまちのひろば祭りは、ワークショップやブース展示、ダンスに音楽演奏と、子どもからシニアまで幅広い世代が集い、その構想を象徴するイベントとなりました。
 
また、祭り内で実施された「あさおSDC開設説明会」では、同SDCの代表・俵隆典さんが、ソーシャルデザインセンターの「センター」とは物理的な建築物などではなく、中心的な役割、新しい活動や価値を生みだす「基盤」を指していると説明。共に活動するメンバーを募集中であることに触れ、「自分たちで行動して、人を呼び込むベース作りを一緒にやりませんか?」と呼びかけました。川崎市全体で取り組む「希望のシナリオ」の実現を目指し、仲間と一緒に麻生に新しい風を吹き込みましょう。
 
 
[INFORMATION]
麻生区ソーシャルデザインセンター
TEL:080-9184-8722(代表:俵)
MAIL:mail@asao-sdc.com
URL:https://asao-kibou.com/
★あさお希望のシナリオプロジェクトについては、こちらの川崎市WEBサイト参照