株式会社よみうりランド(東京都稲城市、杉山美邦代表取締役社長)は、遊園地「よみうりランド」(東京都稲城市、川崎市多摩区) で備蓄しているポンチョ(雨合羽)1万枚を稲城市に、2万枚を川崎市に寄贈しました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療現場で防護服不足が深刻になっているという報道を受け、同社で備蓄しているポンチョを代替品として使用してほしいと、稲城市、川崎市に申し出ました。
今回寄贈したポンチョは、アトラクションやワークショップを通じて、ものづくりが体感できるグッジョバ‼エリア内にある急流下り「スプラッシュU.F.O.」で販売用に備蓄していたもの。このアトラクションでは乗車中に水を被るため、それを避ける目的で販売し、使用しています。
同社は「最前線で感染症と戦う医療従事者の皆様に敬意を払うとともに、ご無事を心より祈っております。今後も弊社にできる支援を実施してまいります」とコメントしています。
[INFORMATION]
株式会社よみうりランド
東京都稲城市矢野口4015-1
URL:https://yomiuriland.co.jp/
※遊園地「よみうりランド」は新型コロナウイルス感染が拡大していることを受け、当面の間、臨時休園中ですが、4月28日に同園も加盟する東日本遊園地協会の加盟遊園地とタッグを組み、「おうち遊園地」をオープン。オンラインで遊園地コンテンツが楽しめます(関連記事はこちら)。