キックオフミーティング
1月26日に行われた「あさお希望のシナリオプロジェクト」のキックオフミーティングにて。地元で何かしたいと考えている区民が大勢集まった。
 
区民約80人が集まり、いよいよ本格スタート
「あさお希望のシナリオプロジェクト」

昨年、川崎市が10年後に向けてスタートさせた「希望のシナリオプロジェクト」。多様なつながりや居場所があり、お互いに認め合い、誰もが幸せでいられる「希望のシナリオ」の実現を目指す取り組みです。市内の各区で動きが活発化する中、いよいよ麻生区でも2020年1月26日にキックオフミーティングが開かれ、麻生区民75人と区役所などの職員12人が出席。麻生区の現状や「あさお希望のシナリオプロジェクト」の説明、同プロジェクトを進める上でのキャッチフレーズを考えるワークショップなどが実施されました。
 
キャッチフレーズは「みんながつながる みんなが輝く I♡ASAO」
10のグループに分かれて行われたワークショップでは、参加者が「10年後の麻生区のまちがこうだったらいいな、こうしたいな」というイメージやアイデアを付箋に書き出し、意見を交換。グループ内で考えたキャッチフレーズを発表し、最終的に投票で上位だった2作品をつなぎ合わせて同プロジェクトのキャッチフレーズになりました。
今後は、多くの人が地域活動に参加できる仕掛けやイベントを考える「地域のプレーヤーになろう・育てよう」、地域資源の見える化に取り組む「地域のことをもっと知ろう・つなごう」という2つのテーマに分けてプロジェクト参加者を募り、活動していくそうです。麻生区内で地域活動をしている人、関心がある人は参加してみませんか?
 
ワークショップの様子
同プロジェクトのキャッチフレーズを決めるワークショップで、自分たちのグループの考えたキャッチフレーズを発表している様子。
 
 
【お問合せ】
川崎市まちづくり局交通政策室
TEL:044-200-1976
URL:http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/26-1-2-8-9-0-0-0-0-0.html