ジュニア映画シナリオワークショップ
 
KAWASAKIしんゆり映画祭で20年続いてきた「ジュニア映画制作ワークショップ」は、今年は例年どおりの映画制作を主体としたワークショップの実施は難しいと判断されましたが、「ワークショップの灯を絶やしたくない!」という映画祭スタッフの皆さんの思いから、今年は「脚本」にスポットをあてたオンラインワークショップが実施されることになりました。
 
ワークショップでは、映画制作の第一歩として、脚本作りの基本的知識やハウツーを学ぶことから始めていきます。脚本作りは「映画制作の設計図」と言われ、時間をかける必要のある工程です。今はまだ中学生の皆さんの中にしかない「映画」が形となって現れる、とても楽しみなワークショップです。
 
《講師》
三浦 有為子​(みうら ういこ)
東京都出身。脚本家、作家。株式会社PTA所属。2002年、映画『2LDK』(堤幸彦監督)で脚本家デビュー。以降、テレビドラマ、映画、演劇、ノベライズなど幅広く活動。2005年、映画『明日への記憶』で日本アカデミー賞脚本優秀賞受賞。主な作品に映画『FLOWERS』『絶叫学級』、テレビドラマ『夢をかなえるゾウ』『イタズラなKiss~Love in Tokyo』『ウルトラマンジード』など。
 
 
[INFORMATION]
KAWASAKIしんゆり映画祭 ジュニア映画シナリオワークショップ
開催日時:2020年12月6日(日)・20日(日)、2021年1月10日(日)・24(日)・2月7日(日) 14:30〜16:00
※全5回、全日オンライン
対象:中学生(川崎市・小田急線沿線在住、または川崎市内・小田急沿線の中学校に在籍)
※ワークショップの性質上、パソコンもしくはインターネットに接続できるデバイス、安定したインターネット環境が必要
※原則として5日間すべてに参加できること
定員:10名程度
参加費:無料
1次募集期間:2020年11月6日(金)~21日(土)
2次募集期間:2020年11月22日(日)~30日(月)
​※定員に達し次第締切
申込み:専用応募フォームより
※「保護者承諾書」をダウンロードして記入の上、下記まで郵送
 
主催:NPO法人 KAWASAKIアーツ
​共催:川崎市、川崎市教育委員会、川崎市文化財団、日本映画大学、昭和音楽大学、(一財)川崎新都心街づくり財団
​後援​:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「映像のまち・かわさき」推進フォーラム、麻生区文化協会、新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム
特別協賛:小田急電鉄株式会社
協力:株式会社PTA 
 
 
【お問合せ】
NPO法人 KAWASAKIアーツ しんゆり映画祭事務局
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺1-2-2新百合21ビル BF2
TEL:044-953-7652
FAX:044-953-7685
MAIL:siff2020jrws@gmail.com