「時代を巡る3種の鍵盤」イメージ
16世紀頃に誕生、宮廷貴族の雰囲気を感じられる優美な音色が特徴のチェンバロ。このチェンバロを学生が大学校内で見かけたことから今回の企画が生まれました
 
昭和音楽大学アートマネジメントコースの学生が手掛ける自主企画公演が、5月3日(祝)に「アルテリッカしんゆり2024」の公演の一つとして開催されます。16世紀頃に誕生したチェンバロ、18世紀頃に親しまれたフォルテピアノ、そして誰もがなじみのあるモダンピアノと、3種の鍵盤楽器を一度に楽しめるコンサート。各楽器のスペシャリストが当時の名曲を奏で、解説も交えながら鍵盤楽器の変遷をたどり、魅力を引き出します。
 
フォルテピアノとモダンピアノイメージ
フォルテピアノとモダンピアノ。フォルテピアノは18世紀頃に生まれ、耳心地の良い柔らかく繊細な音を奏でます。当日は、約200年前に製作され昭和音楽大学が所蔵するフォルテピアノの展示も行われます
 
 
[INFORMATION]
時代を巡る3種の鍵盤 ~あなたの知らない変遷がここに~
開催日時:2024年5月3日(祝) 16:00開演(開場15:30)
会場:昭和音楽大学 南校舎5F ユリホール(小田急線・新百合ヶ丘駅南口徒歩4分)
料金:一般3,000円、他 ※全席指定 ※未就学児入場不可
チケット:《窓口・電話》昭和音楽大学チケットセンター(044-953-9899、平日10:00~12:00・13:00~18:00)、《WEB》同大学(こちら)、他。
 
 
【お問合せ】
昭和音楽大学アートマネジメントコース企画制作室
MAIL:art-3@st.tosei-showa-music.ac.jp