しんゆりジャズスクエア vol.69「フランク・シナトラ特集」
 
昨年大好評だった宮坂俊行が再登場
確かな歌唱テクニックと叙情的な甘い歌声、甘いマスクで、得意とするシナトラのナンバーを歌い上げます

 
《演奏予定曲目》
●Stranger In The Night(夜のストレンジャー)
●New York, New York
●Fly Me To The Moon
●I’ve Got You Under My Skin
●My Way 
など
 
 
《出演》
 
宮坂 俊行(ボーカル)
幼少期をアメリカで過ごし、様々な洋楽に触れて育つ。3歳の時にピアノを学ぶ。小さい頃から歌うことが好きで、8歳のときに合唱団に所属。14歳の時にギターに初めて触れる。成年より本格的に活動を始め、音楽活動の他に役者として舞台やTV出演なども経験する。Aleksandar Novaković氏、ウィリアムス浩子氏、北川とみ氏に師事。確かな歌唱テクニックと叙情的な甘い歌声、甘いマスクでリスナーを魅了している。2014年より、名古屋STAR EYESでのリーダーライブをはじめとして渋谷BODY&SOUL、神戸SONE、名古屋jazz inn L OVELYなど各地の老舗ジャズライブハウスに定期的に出演。自身のリーダーLiveの他に、阿佐ヶ谷ジャズストリート、金沢ジャズストリート、岡崎ジャズストリート、しんゆりジャズスクエアvo.64“トニーベネット”、松之山温泉JAZZストリート、熊本マチナカ音楽祭、パナソニック主催チャリティーコンサート、名古屋ジャズストリート等の大型音楽フェスに出演。そのほかホールコンサート、有名ハイブランドのパーティやイベントのゲスト出演、ホテルラウンジでの演奏、海外CMソングの歌唱等、その活動は多岐に渡っている。また、名古屋音楽大学に非常勤講師として務めている。そのほかにも各地にてワークショップなどを開催し、後進の育成に努めている。2025年7月に自身の3rd Albumを発売予定。
 
小沢 咲希(ピアノ)
3歳よりクラシックピアノを習い、15歳でジャズピアノを始める。16歳よりユキ・アリマサ氏に師事し洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業。在学中より様々なジャズクラブやフェスティバルに出演し、現在は恵比寿BLUE NOTE PLACEにも自身のトリオで定期的な出演を重ねている。2023年3月にはポーランドのジャズクラブVertigoに出演、ドキュメンタリー番組がYouTubeにて配信される。デビューアルバム『Cheers!』がReBorn Wood Labelより発売され、同年8月、東京COTTON CLUBでのリリースライブを行う。その後東京交響楽団との共演も成功に収め、2024年7月南仏アンティーブのジャズフェスティバルJazz à Juanに小沢咲希トリオとして出演、2週間のヨーロッパツアーを行う。2025年4月に2ndアルバム『Art in the Moment』発売予定。
 
佐瀬 正(ベース)
12才の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にNYへ留学、1998年にはベテランのピアニスト、デューク・ジョーダンと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Ds)と共に共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされた1st、2ndアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを務め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならずポップス、フォーク、ロック、クラシック音楽等、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏
曲『“I”Sings Your Song』を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。
 
利光 玲奈(ドラム&ボーカル)
埼玉県出身。ソプラノ歌手である母の影響により、幼い頃から音楽に親しんで育つ。埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。打楽器専攻としてクラシックの音楽教育を受ける。スネアドラム、マリンバを村本寛太郎氏、鷹羽香緒里氏に師事。大学からジャズドラムに転向。洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、ジャズドラムを大坂昌彦氏、原大力氏に師事。学内のライブにて、向井滋春氏(tb)、エリック・ミヤシロ氏(tp)、伊藤君子氏(vo)と共演。大学在学中に、六本木アルフィーや南青山BODY&SOUL、銀座スウィングなどの老舗ジャズクラブに出演を果たす。2018年3月、洗足音楽大学を首席で卒業。同時に卒業研究優秀者に選出される。同年9月、タモリ氏の主催するヨットレース、タモリカップに初参加。「マリンセーラーズ」でスネアドラムを演奏。2019年2月、話題を呼んだホリエモン万博に出演。 2019年6月、オランダのConservatorium van Amsterdamで行われたKeep an Eyes Summer Jazz Workshopに参加。Tineke Postma氏(as)、John Riley氏(ds)、Dick Oatts氏(as)、Ben Van Gelder氏(as)等に指導を受ける。Amsterdam Blue Noteに出演。2019年10月公開の映画『駅までの道をおしえて』の劇中音楽を担当。現在、中村誠一氏(ts)、谷口英治氏(cl)、大友義雄氏(as)、天野丘氏(gt)、田中菜緒子氏(pf)、岡崎正典氏(ts)などのバンドに加入。サイドメンだけでなく、自身のリーダーライブも定期的に開催しており、首都圏を中心に精力的に活動中。
 
田辺 充邦(ギター)
10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子/八代亜紀、森口博子、岸ミツアキ/LOVE NOTES等、ライブやCD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVE NOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのPaul StookeyとLAでレコーディング。テナーサックスのスコットハミルトン、ハリーアレンやピアニストのノーマンシモンズのツアーに参加。スコットハミルトン、ピアニストのジョンバンチとのレコーディングにも参加。八代亜紀のジャズアルバム『夜のアルバム』、『夜のつづき』の二枚でギターを担当。香港のアーティストVincy ChanやKwangorのレコーディングに参加。アレンジとギターで参加した楽曲『東京は夜の7時』が東京オリンピック2020閉会式のフラッグオーバーセレモニーで使用され好評を得る。最近では映画BLUE GIANTの劇中音楽とサントラに参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート、ラジオ番組のパーソナリティーと他分野で活躍。ビンテージギターのコレクターとしても有名。最近ではSignature Model Yamaoka guitar MT17を使用。2004年リーダーアルバム『Bernie’s Tune』をスキップレコードより発売。チェロとギターのユニット田辺商店で『Bossa Cradle』、『Get on a swing』を発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイル をこなすプレイヤーとして定評がある。
 
 
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエアvol.69
「フランク・シナトラ特集」

開催日時:2025年6月27日(金) 19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
料金:一般チケット3,700円、U30割(30歳以下)2,500円
 
★他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
・2枚セット券:6,400円
・団体割引:20人以上での鑑賞で団体割引適応
※詳細は川崎市アートセンターまで
・障がい者割引チケット:2,200円(要障がい者手帳、付き添い1人まで同額)
※付き添いの方が予約する場合、電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
★年間パスポートをご利用のお客様は、追加券を2,700円で販売いたします。
 
※全席指定・税込
 
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
 
 
【お申込み】
●しんゆりチケットセンター(電話予約・窓口・WEB販売)
川崎市アートセンター内(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
TEL:044-959-2255(営業時間9:00~19:30 ※毎月の施設点検日除く)
WEBサイト:https://kawasaki-ac.jp/
※電子チケット(WEB販売のみ)を希望する場合は引取り方法で「チケットれすQ」を選択
 
●マイタウンチケットセンター(窓口販売)
新百合ヶ丘マプレ1F「しんゆり写真工房 彩」内(小田急線・新百合ヶ丘駅南口徒歩3分)
(平日9:00~19:00、土・日・祝日10:00~19:00 ※不定休)
 
 
【お問合せ】
川崎市アートセンター
TEL:044-955-0107
URL:https://kawasaki-ac.jp/