上から時計回りに/渡辺 匡彦(ヴィブラフォン)、山下 暢彦(ドラム)、中津 裕子(ベース)、田辺 充邦(ギター)、袴塚 淳(ピアノ)
 
温かくそして懐かしい ヴィブラフォンの素敵な音色
ジョージ・シアリング サウンドの夕べ

 
《出演》
渡辺 匡彦(ヴィブラフォン)
北海道出身。9歳から日本木琴協会余市支部に所属し、マリンバでクラシックを勉強し始める。高校時代、小樽市内のジャズ喫茶でのアルバイト経験からジャズに興味を持ち、大学時代、ジャズ研究会に所属してヴィブラフォンを弾き始める。学生時代から新宿ピットインなどのライブハウスや、都内のホテルなどでプロ活動を始める。小宅珠美(fl)フレンズなど多くのミュージシャンと共演を積み重ね、2002年にはシーボン化粧品CMソング、orange pekoe「やわらかな夜」のヴィブラフォンを担当、2010年にはNHK FM「セッション2010」にリーダー出演。現在自己のカルテットを中心に活動中。最近はジャズだけでなく、ブラジル音楽にも取り組んでいる。2016年春、初のリーダー作CD「EAST OF THE SUN」を発表。総勢14名の日本有数のミュージシャン参加による、珠玉の名曲集が好評である。
 
袴塚 淳(ピアノ)
東京都出身。4歳の時からクラシックピアノを習い始めた。明治大学入学後明治大学軽音楽クラブ内のジャズ・ビッグバンド・明治大学ビッグサウンズソサエティーオーケストラに入部する一方、藤井貞泰にジャズピアノを師事した。1976年11月、明治大学モダンジャズ研究会メランコリー・キャッツのメンバーだったギタリストの安藤正容・ドラマーの原田俊太郎、それに安藤と1973年以来共演してきたベーシストの中村裕二とTHE SQUARE(現:T-SQUARE)を結成した。その後4ビートを志しスクェアを退団、1978年明治大学を卒業し、その後岡村誠史カルテットに参加してプロのジャズピアニストとしてデビューした。デビュー後は尾田悟カルテット、清水閏トリオ、中村誠一カルテットなどに参加したのち、自己のトリオや谷口英治クインテットなどで活動している。また、マーサ三宅、水森亜土、ドリー・ベイカーらジャズ歌手の伴奏も務めている。
 
田辺 充邦(ギター)
1965年1月13日生まれ、東京都出身。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子、岸ミツアキ、LOVENOTESなど、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVE NOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。最近ではテナーサックスのスコットハミルトン、ピアニスト ノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム、バーニーズチューンをスキップレコードより発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。
 
中津 裕子(ベース)
東京理科大学Modern Jazz Groupにてジャズウッドベースを始める。2003、2004年島田歌穂ブルーノートツアー。2004年より女性バンド・BIANCAに参加。BIANCAにて、松尾スズキ「キャバレー」にバンド出演。2008年テイチクエンタテンメントからメジャーデビューアルバム「BIANCA」をリリース。2009年よりジャズ&ハワイアンのユニット「Love Notes」、2018年より「レジェンド達のシャンソン」2019年Ukosaxy gypsy cats tour に参加。ジャズを中心にpops、ハワイアン、シャンソンと等ジャンルを越えたプレイスタイルで首都圏のライブハウスを中心に活動中。
 
山下 暢彦(ドラム)
1958年東京生まれ。幼少の頃ドラマーになることを決意。独協大学を卒業と同時に渡米して研鑽を積む。帰国後様々な分野でオールラウンドなセンスを身に付けた後、大井貴司(vib)とグッドバイブレーション、岡安芳明(g)トリオ等メインストリーム系の人気グループに参加、全国を股にかけての大活躍をする。「繊細緻密なドラミング」を身上とする日本では稀少な存在で、現在は五十嵐明要「ザ聞楽程」、北村英治グループ、谷口英治カルテット~セクステットなどで活躍中。
 
 
《演奏予定曲目》
バードランドの子守唄、九月の雨、ハウハイザムーン、他
 
 
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエア vol.47
GEORGE SHEARING SOUND

開催日時:2021年2月19日(金) 19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線・新百合ヶ丘駅 北口徒歩3分)
一般チケット:3,500円
★一般チケットの他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
2枚セット券:6,000円(単価3,000円)
1,000円お得になる、公演ごとに使える2枚セットのチケット
4枚セット券:11,000円(単価2,750円)
3,000円お得になる、公演ごとに使える4枚セットのチケット
団体割引:20名以上での鑑賞で団体割引適応 ※詳細は川崎市アートセンターまで
障がい者割引チケット:2,000円(要障がい者手帳、付き添い1名まで同額)
※付き添いの人が予約する場合は電話のみ受付 ※詳細は川崎市アートセンターまで
しんゆりジャズスクエア2020 リピーター割引:2,500円
2020年度公演(vol.44〜46)一般チケットの半券提示で一般チケット(3,500円)が2,500円になります。
※一般チケット半券1枚に対し、リピーター割引1枚のみ利用可。半券紛失、持参忘れなどの場合は利用不可。
 
※表示金額は全て税込 ※全席指定(2020年度は客席間隔の確保及び開場時のロビー混雑回避のため、各公演指定席で販売します)
※ご来場のお客様はマスク着用をお願いいたします。また、発熱や咳など体調に不安のある方はご来場をお控えください。
※新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、適切な感染防止対策を行います。詳細は下記川崎市アートセンターのWEBサイトをご覧ください。
 
共催:株式会社エリアブレイン(MYTOWN発行元)、株式会社プレルーディオ
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金、(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
 
 
【お申込み】 2020年11月16日(月)より販売開始
●電話
(株)エリアブレイン(MYTOWN発行元)
TEL:044-954-9990(平日10:00〜18:00)
※上記時間帯以外および土日祝日は留守番電話対応。
※留守番電話の場合、お客様と連絡が取れた時点で予約成立となります。
※電話予約の場合、お支払いは下記指定口座へのお振込み、チケットは当日会場でのお渡しとなります。
指定口座:横浜銀行 新百合ヶ丘支店 〈普通〉1025683
口座名義:マイタウンゴールドメンバーズ
●窓口
・マイタウンチケットセンター
(新百合ヶ丘駅南口徒歩3分 新百合ケ丘マプレ1F「しんゆり写真工房彩」内、平日9:00〜19:30、土・日・祝日10:00〜19:00 ※不定休)
・川崎市アートセンター
(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分、9:00〜19:30 ※毎月第2月曜休館)
・(株)プレルーディオ
(新百合ヶ丘駅北口徒歩1分 昭和音楽大学北校舎内、10:00〜16:00 ※土・日・祝日除く)
●WEB
川崎市アートセンター
URL:http://kawasaki-ac.jp/
※WEB予約は一般チケットのみ対象。セット券・障害者割引・団体割引のお申し込みは電話及び窓口にて。
 
【お問合せ】
(株)エリアブレイン(MYTOWN発行元)
TEL:044-954-9990(平日10:00〜18:00)