しんゆりジャズスクエアvol.70「昭和音楽大学 ジャズコース Presents『時代を超えて愛される ジャズスタンダード特集』」
 
昭和音楽大学ジャズコース講師陣が珠玉のスタンダードナンバーを
新たなアレンジにてお届けいたします

 
《演奏予定曲目》
●You’d Be So Nice to Come Home to
●Fly Me to the Moon
●A Night in Tunisia
など
 
 
《出演》
 
名知 玲美(ボーカル)
1999年「AN-J」として、TBSドラマ『週末婚』の主題歌でAVEXよりメジャーデビュー。ブルボンCMや、HEY!HEY!HEY!、うたばん、ミュージックステーションなど数々の音楽番組に出演。2013年浅草ジャズコンテストヴォーカル部門グランプリ受賞。ジャズシーンでのキャリアを積み、8作品ほどのCDをリリース。デュオからビッグバンドまで幅広く歌いこなし、2019年にはロスやサンフランシスコでもライブを行う。都内ライブハウスや全国へのツアーの傍ら、昭和音楽大学非常勤講師を務めている。
 
田中 菜緒子(ピアノ)
福岡県久留米市生まれ。幼少よりクラシックピアノを習い、ヤマハ JOCにて活躍。様々なコンクールで賞を受賞。桐朋学園大学ピアノ科に進学し、在学中には、ブルガリア国際コンクールで1位を受賞。また、桐朋学園大学卒業生の九州代表として、アクロス福岡シンフォニーホールで行われた卒業演奏会に出演。卒業後、JAZZの勉強を始める。body&soul、Alfie、NARU、などの老舗ジャズクラブでライブ活動を行う。2015年久留米ふるさと大使就任。2017年にはキングレコードより、メジャーデビューアルバム『I Fall In Love Too Easily』をリリース。2018年に九州交響楽団、2021年にブリヂストン吹奏楽団と『ラプソディ・イン・ブルー』を共演。2024年1月8日に久留米シティプラザにてNHK交響楽団の弦楽四重奏と共演。POPSの分野では、桜井和寿(Mr.Children)、C&K、サラオレインなど、多くのライブやレコーディングにキーボードプレイヤーとして参加。ジャンルを超え幅広く活動を続けている。昭和音楽大学非常勤講師。
 
安ヵ川 大樹(ベース)
1967年葛飾区生まれ。西宮市出身。学生時代よりプロ活動開始。明治大学卒業後、国内外でフェスティバル出演、レコーディング等、精力的に活動。2002年2枚の初リーダーアルバムを発表。2008年よりジャズレーベル「D-musica」を設立。毎年名盤をリリース。2012、13年Jazz Page人気投票ベーシスト部門第一位。2009年よりステラジャム国際ジャズオーケストラフェスティバル、2020年より山野ビックバンドコンテスト審査員。レッスン生から第一線で活躍するアーティストを輩出している。2009年より昭和音楽大学非常勤講師。
 
小山 太郎(ドラム)
栃木県佐野市出身。河上修(b)の勧めで上京。西直樹(p)トリオでデビュー。80年代半ばから日本有数のジャズ・ドラマーとして活躍。渡辺貞夫(as)等のグループを経て、1999年渡米、NYのジャズシーンで活躍。2004年帰国。2009年には前田憲男(p)のイベントにてハンク・ジョーンズ(p)と共演し好評を博す。大野俊三(tp)のコンサートツアーに参加。2013年2月には3枚目のリーダーアルバム『BEAT THE BLUES』がリリースされる。2019年には自己のトリオに雅楽師の東儀秀樹を迎えたコンサートを行う。WebマガジンJazz Page人気投票では2000年2005年度ドラム部門1位。SJ誌人気投票では常に上位ランクインされた。現在は自己のグループの他、向井滋春(tb)角田健一Big Band、赤松敏弘(vib)BANDなどで精力的な活動をしている。シャープなリズム、確かなテクニック、タッチの良さは秀逸で、パワフルかつ繊細なドラミングは国内外から支持され多くのレコーディングやコンサートに参加している。各種コンテスト等の審査員歴多数。昭和音楽大学非常勤講師。
 
岡崎 好朗(トランペット)
12歳からトランペットを始め中学生のときに観た『ベニーグッドマン物語』に影響されジャズを聴き始める。17歳のときからジャズを演奏し始め、五十嵐一生、村田浩に師事する。1990年の夏にBerklee In Japan セミナーに参加して奨学金を獲得して、1991年9月にボストンにあるBerklee College of Musicに留学する。1994年同校パフォーマンス科を卒業。2003年8月21日に、自己のQuintet『OKAZAKI BROTHERS』(ts/岡崎正典 p/三木成能 b/上村信 ds/吉岡大輔)でデビューアルバム『HANK’S MOOD』をイーストワークスエンターテイメントより発売。2005年5月よりNYに拠点を移し、同年12月にアーティストビザ取得。渡米中は多くのジャズクラブで演奏し、Mingus Bigband、Mingus Dynasty、Velery Ponomarev Bigband、小曽根真No Name Horses等で活躍。2008年9月NYから東京に拠点を戻し、ライブ、コンサート、レコーディングなどで活躍中。昭和音楽大学非常勤講師。
 
池田 雅明(トロンボーン)
埼玉県出身。日大芸術学部を卒業後、渡米。奨学生としてバークリー音楽大学コマーシャルアレンジ科を経て、NYマンハッタン音楽大学ジャズ科にて修士号取得。8年に及ぶ滞米中、George Russellビッグバンドや、Frankie Ruiz、Joe Bataan等数々のNYサルサバンドにて米国内、中南米をツアー。1998年帰国後はアレンジャーとして映画、TV、CM等様々な音楽を手掛けながらトロンボニストとして、エリック宮城(Tp)、本田雅人(As)、小野リサ(Vo)、MALTA(As)、角田健一ビッグバンド、猪俣猛(Ds)、守屋純子(p)、谷口英治(Cl)等と様々なコンサートやライブ活動を続けている。またサポートとして、いきものがかり、森口博子、ゴダイゴ、平井堅、松田聖子、Jazztronik、T-SQUARE、五木ひろし、中島美嘉、等のコンサート、レコーディングにも参加。2011年第53回グラミー賞を受賞した『The Stanley Clarke Band feat. 上原ひろみ』の日本ツアーにもホーンセクションとして参加する等、海外プレイヤーとの共演も多い。
昭和音楽大学准教授。かわさきジャズ企画・運営委員。
 
その他出演者
昭和音楽大学ジャズコース学生有志
 
 
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエアvol.70
昭和音楽大学 ジャズコース Presents「時代を超えて愛される ジャズスタンダード特集」

開催日時:2025年9月19日(金) 19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
料金:一般チケット3,700円、U30割(30歳以下)2,500円
 
★他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
・2枚セット券:6,400円
・団体割引:20人以上での鑑賞で団体割引適応
※詳細は川崎市アートセンターまで
・障がい者割引チケット:2,200円(要障がい者手帳、付き添い1人まで同額)
※付き添いの方が予約する場合、電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
★年間パスポートをご利用のお客様は、追加券を2,700円で販売いたします。
 
※全席指定・税込
 
主催:川崎市アートセンター
かわさきジャズ2025
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
協力:昭和音楽大学
 
 
【お申込み】
●しんゆりチケットセンター(電話予約・窓口・WEB販売)
川崎市アートセンター内(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
TEL:044-959-2255(営業時間9:00~19:30 ※毎月の施設点検日除く)
WEBサイト:https://kawasaki-ac.jp/
※電子チケット(WEB販売のみ)を希望する場合は引取り方法で「チケットれすQ」を選択
 
●マイタウンチケットセンター(窓口販売)
新百合ヶ丘マプレ1F「しんゆり写真工房 彩」内(小田急線・新百合ヶ丘駅南口徒歩3分)
(平日9:00~19:00、土・日・祝日10:00~19:00 ※不定休)
 
 
【お問合せ】
川崎市アートセンター
TEL:044-955-0107
URL:https://kawasaki-ac.jp/