車座集会の様子
さまざまな世代の市民から話を聞く福田紀彦川崎市長(左)と山本奈保美麻生区長(右)。「地域のつながりづくり」を促進する活動や取り組みについて、参加者と意見を交わした
 
2024年3月1日、「麻生区 長寿日本一 その先へ~白山地区から始めるつながりづくり~」をテーマに、白山地区の住民や関連団体、事業者などの人々と福田紀彦市長が意見交換をする「車座集会」が麻生市民館で開催されました。
 
地域団体などによる事例発表や、「地域のつながりづくり」に関するアイデア出し、各アイデアについての市長との意見交換など、内容は充実。日本映画大学とコラボレートした上映会や企業と連携しての健康教室、スタンプラリー、若い世代が講師をするスマホ教室など、実現性の高いアイデアも挙がりました。
 
白山まちづくり協議会会長の伊東紘(ひろし)さんは「今までも活動してきたが、今日が本当のスタートだという気持ちでいる。今後も自分たちが楽しんで活動することが大事」と16年間の活動を振り返り、まちづくりへの思いを語りました。市長は「新たなものを作らずとも、今ある多彩なものを世代を超えて重ね合わせ積み上げることで、そこに新たな魅力や価値あるものが生まれる。それは正に川崎市のブランドメッセージ『Colors, Future!』でもある」と話していました。
 
 
[INFORMATION]
第66回車座集会(麻生区)
当日の動画:https://www.youtube.com/watch?v=bsMxnY5f1HQ
※車座集会の開催案内や過去の開催状況は、こちらの川崎市WEBサイトに掲載有