3年ぶりに行われた高石神社の神事「流鏑馬奉納の儀」
 
約370年前に始まったとされる高石神社の伝統行事「流鏑馬奉納の儀」。今年は3年ぶりに、1月9日に執り行われました。
 
最初に宮司が鬼門、鬼門返し、的に向かって1本ずつ矢を放ち、続いて神社総代会長、流鏑馬保存会会長、同会会員が的に向かって3本ずつ矢を放地ます。
 
例年は一般の参拝者も矢を射ることができましたが、コロナの感染者数が増えていることを考慮して、代わりに破魔矢の抽選会が行われました。
 
射場に入場する宮司と流鏑馬保存会会員
 
鬼門に向かって矢を放つ宮司
 
宮司に続いて流鏑馬保存会会長、会員らが矢を放つ
 
破魔矢が当たる抽選会の列に並ぶ参拝者
 
晴天に恵まれ、神社境内からは富士山が見られました
 
茅の輪と拝殿
 
 
[INFORMATION]
高石神社
川崎市麻生区高石1-31-1(小田急線・百合ヶ丘駅北口より徒歩約10分)