テーマは「認知症にやさしいまち あさお」
RUN伴(らんとも)は、認知症の人もそうでない人も、一緒に走って認知症にやさしいまちづくりをしようと、走者の名前入りのタスキを北海道から沖縄までつなぐ全国的なイベント。2018年、福田紀彦川崎市長が麻生区を出発地点としてRUN伴に参加したことをきっかけに、麻生区でも「RUN伴 + あさお実行委員会」が発足しました。
麻生区のRUN伴の特徴は、地域でつながり、医療・介護・福祉の現場の人たちともつながるところです。2019年には「しんゆりフェスティバル・マルシェ」に参加し、かわさき産業親善大使の神崎順・10caratsのメンバーや麻生区長と共に認知症普及を呼びかけました。また、マルシェ会場をゴールとして、ランナーたちが大きなオレンジ色の横断幕に貼られた、認知症ケアの現場からの応援メッセージを届けたのも印象的でした。
2020年からは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、集まってイベントを開くことは難しくなってしまいましたが、今できることをしっかり行っていこうと、2021年から2022年へとつなげるプロジェクトを企画しました。題して「ハガキ応援プロジェクト」。集まることができなくても用意された下記3つの参加方法により、認知症にやさしいまちづくりを応援できます。
参加者から送られた応援の様子の写真(掲載可能なもの)は、9月21日(火)から10月5日(火)まで区役所に展示され、広報活動などにも使用されます。この活動に賛同する人はぜひ参加してみてはいかがでしょう。
《ハガキ応援プロジェクト》
(1)RUNで応援:自分で走る目標距離を決め、完走できた距離で参加!
(2)クラフトで応援:自宅やデイサービスなどでオレンジ色の作品を作り、見えるところに飾って参加!
(3)応援ステッカーで応援:応援ステッカー(1枚500円)を車に貼って町中を走り、10月5日(火)までPRして参加!
[INFORMATION]
RUNTOMO+あさお2021
実施期間:2021年7月1日(木)〜10月5日(火)
対象:麻生区在住もしくは麻生区に関わりがあり、この活動に賛同する人
参加方法:応援ハガキの必要枚数を下記へ電話またはメールで連絡
「応援ハガキ」の参加項目にチェックし、応援メッセージを記入の上、投函 ※9月10日(金)必着
【お問合せ】
高石地域包括支援センター
TEL:044-959-6020(担当:倉石)
MAIL:runtomo.asao@gmail.com
★詳細や今までの活動の様子は下記Facebookページへ
Facebook:https://www.facebook.com/Runtomoあさお-103403511032412
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