パエリア作り
大迫力の大鍋パエリア。参加した小学5年生と中学1年生の女の子は「みんなでやると楽しい。おいしさも特別」「家ではあまり料理を手伝ったことはないけれど、楽しかった」と満面の笑みでパエリアを頬張っていました。
 
2018年10月13日、西生田中学校区地域教育会議主催で、「ジャンボパエリアをみんなで作ってみんなで食べよう!!」という食育イベントが行われました。
被災各地で炊き出しなどを行っており、大鍋料理はお手の物という料理研究家の中山桜甫さん監修のもと、小学1年生から中学3年生ま
での地域の子どもたちと教師、同会議会員らが、米30キロとムール貝や鶏肉、パプリカ、サフラン、白ワインなどで本格的な大鍋パエリア230人分を炊き上げました。重さ約80キロの大鍋は、5年前の同会議による第1回大鍋パエリア体験の時に地元企業が制作したものです。その後、ジャンボお好み焼き、ジャンボフルーツパンケーキなど毎年子どもたちにダイナミックな料理を体験してもらってきたそうです。今回は予定を大幅に上回る応募があったため、買い出し準備、予算調整など準備段階から奔走したという同会議議長の横山馨さん。「小中学生が縦割りの関係作りをしながら、学校の授業とは違う体験をしてもらえたら。今後も子どもたちがワクワクするような企画をしていきたい」と話してくれました。
 
【お問合せ】
西生田中学校区地域教育会議
URL:http://www.city.kawasaki.jp/880/category/10-16-0-0-0-0-0-0-0-0.html/(川崎市教育委員会 地域教育会議)