8月4日から9日まで、麻生市民ギャラリーにてピカソ・カレッジ新百合の「ピカソアート展」が開催されました。
麻生区古沢にあるピカソ・カレッジ新百合は、川崎市内で自閉症や発達障害の子どもたちのための福祉施設を複数展開する株式会社アイム(本社:宮前区土橋、佐藤典雅代表取締役)の生活介護施設です。アートや調理、畑仕事など、時間をかけてさまざまな活動にチャレンジし、その中で利用者一人ひとりの特性や傾向を見極め、就労につながるよう支援しています。
毎年、1年間の成果を披露する場として開催しているピカソアート展は3回目を迎えました。今回は「海」「JAPAN」「カラフル」をテーマに作品が展示され、前回よりも参加する利用者が増えました。一人ひとり異なる画材を使って表現された作品はそれぞれの個性を放ち、来場者の興味を惹きつけます。
ピカソ・カレッジ新百合の活動を多くの人に知ってもらいたいと話す、同施設スタッフの後藤訓子さん。今年9月には、新百合丘オーパで開かれるSDGsをテーマにしたアートイベントにも出展予定とのこと。ピカソ・カレッジ新百合は今後もさまざまな機会を通して、活動の成果を発信していきます。
以下、展示作品の一部をご紹介します。
【お問合せ】
ピカソ・カレッジ新百合
川崎市麻生区古沢255-5
TEL:044-328-9240
URL:https://imhappy.jp/picasso.html
タグ: MYTOWN SHINYURI 新百合ヶ丘