ピィト・アゥドルフ氏がデザインしたガーデン(イメージ)
ピィト・アゥドルフ氏がデザインしたガーデン(イメージ)
 
世界的ガーデンデザイナー Piet Oudolf氏が日本で初めてプロデュースする庭
2022年3月中旬にオープン!

よみうりランド遊園地に隣接するエンターテインメント型フラワーパーク「HANA ・ BIYORI(ハナビヨリ)」。日本最大級300鉢超のフラワーシャンデリアを誇る温室や、花とデジタルを融合したショーなど、さまざまな角度から花と緑を楽しむことができます。この3月には開園2周年を迎え、世界的に注目されるガーデンデザイナー Piet Oudolf(ピィト・アゥドルフ)氏プロデュースによる新ガーデン「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」がオープンします。
 
ピィト・アゥドルフ氏
 
ピィト・アゥドルフ氏は、その地に自生する植物や宿根草を使った自然主義の植栽手法を広めた人物で、自然環境への関心が高まっている今、世界で最も影響力のあるガーデンデザイナーの一人。高架廃線跡を再開発したアメリカの空中庭園「ハイライン」や、18世紀の農場をアート施設へと改装したイギリスの「ハウザー&ワース」、その他にもオランダ ・ドイツなど各国でさまざまなプロジェクトを手掛け、2017年にはドキュメンタリー映画『FIVE SEASONS』が公開されたことでも注目を集めました。
 
洗練されたデザインが引き出す、自然本来の美しさ
そんなピィト・アゥドルフ氏が日本で初めてデザインする「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」の面積はおよそ500㎡。その洗練されたデザインにより、植物や花の色だけでなく、形や構造、四季の移ろう姿を含めた自然本来の美しさを、年間通じて楽しむことができます。この春はぜひ、同氏の手腕が発揮されるサステナブルなガーデンを実際に訪れてみてはいかがでしょうか。
 
 
コツメカワウソの赤ちゃん一般公開中!
HANA・BIYORI の人気者、愛くるしい仕草で人々を魅了するコツメカワウソたち。昨年11月には、「ちゃちゃ」(母)と「はなび」(父)の間に3匹(オス2匹、メス1匹)の赤ちゃんが誕生しました。
 
1月に撮影された赤ちゃんたち
 
夫婦は子育てに懸命に励んでいましたが、初めての子育てに不慣れなところも多く、生後2週間頃からは飼育チームがメス1匹を人工保育してきたそうです。その後、2月11日には待ちに待った赤ちゃんたちの一般公開がスタート。公開時間は11:45~13:45までで、時間帯によっては麻袋内で寝ていることもありますが、タイミングがあえば、やんちゃ盛りの赤ちゃんたちが元気に遊ぶ様子も見られます。今しか見られない、かわいい赤ちゃんたちに会いに行ってみてください!
 
コツメカワウソの家族団欒の様子
コツメカワウソの家族団欒の様子
 
 
桜やルピナスなど、色とりどりの花で彩られた春の園内(一昨年の様子)
 
 
[INFORMATION]
HANA・BIYORI
稲城市矢野口4015-1
TEL:044-966-8717
※営業時間など詳細は下記公式WEBサイト参照
URL:https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/
 
★「MYTOWN SHINYURI」2022年3月号掲載
クーポン特典:入園料 200円割引
大人(中学生以上):通常1,200円→1,000円
シニア(65歳以上):通常1,000円→800円
3歳~小学生:通常600円→400円
※すべて税込
※1枚で5名様まで有効
※有効期限:2022年4月3日(日)まで
※2022年3月号のクーポン持参が必要です