昭和音楽大学アートマネジメントコース公演イメージ
寺山修司(左、有田泰而撮影、テラヤマ・ワールド提供)とメシアン(右)
 
音楽と演劇、過去と未来が交差する、新しい舞台
 
昭和音楽大学アートマネジメントコースの学生による2021年度自主企画公演第3弾は、同コースの公演としては異色の音楽と演劇のコラボレーション企画。第2次世界大戦中に捕虜収容所内でオリヴィエ・メシアンが書き上げ初演された 『世の終わりのための四重奏曲』と、 戦後の高度成長期に寺山修司が書いた戯曲 『白夜 An Intermezzo』を組み合わせました。暗く厳しい時代を経て希望の芸術として生み出された2作品を、コロナ禍の現代に重ね合わせ、芸術の意味を追求します。
 
プログラムは、全楽章からなる 『世の終わりのための四重奏曲』 の合間にメシアンの紹介と『白夜』の朗読をはさみ、第5楽章では音楽と演劇を同時に進行。 昭和音楽大学と文学座の若手がタッグを組み、これからの未来を感じさせる舞台を作り上げます。
 
 
[INFORMATION]
『オリヴィエ・メシアン× 寺山修司ーあの日の希望、私たちの永遠ー』
開催日時:2022年1月19日(水) 18:30開演(開場18:00)
会場:昭和音楽大学 南校舎5F ユリホール(小田急線・新百合ヶ丘駅南口より徒歩4分)
出演:新山開(ヴァイオリン)、山岸彩子(チェロ)、武田知久(文学座)、平体まひろ(文学座)、他
料金:一般 3,200円、学生1,700円、他(全席指定・税込)
チケット取扱い:
《電話》同大学アートマネジメントコース企画制作室(下記)
《窓口》同大学チケットセンター(平日10:00〜12:00・13:00〜18:00)
《WEB》同大学(下記)

 
 
【お問合せ】
昭和音楽大学アートマネジメントコース企画制作室
TEL:044-959-5121(平日10:00〜17:00)
URL:https://www.tosei-showa-music.ac.jp/event/20220119-00001082.html/