美術館外観
生田緑地の豊かな自然と調和する美術館
 
「自然と融合した美術館」のコンセプトを持って1999年に作られた美術館。高さ30メートルのシンボルタワー「母の塔」は豊穣で生命感あふれる姿が、母かの子と太郎自らの生誕の地・川崎にふさわしく、有機的なフォルムが同館をとりまく豊かな緑と自然に調和しています。展示室をはじめとするほとんどの施設が地下にあり、地上は「母の塔」を中心とする公園スペース、カフェテリアや湧水を利用した池など、美術館機能だけでなく生田緑地の自然が十分に取り入れられ、市民の憩いの場となっています。
 
現在、企画展「戦後デザイン運動の原点 デザインコミッティーの人々とその軌跡」と、常設展「生誕110周年 ベラボーな岡本太郎」を開催中(両展とも2022年1月16日(日)まで)。展覧会の詳細は、下記公式WEBサイトご参照ください。
 
美術館入口
展示室の椅子の部屋
展示室の椅子の部屋
 
 
[INFORMATION]
川崎市岡本太郎美術館
川崎市多摩区枡形7-1-5(生田緑地内)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は除く)、祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜にあたる場合を除く)、年末年始、他 
観覧料:展覧会ごとに異なる(母の塔を含む地上スペースは無料公開)
 
 
【お問合せ】
川崎市岡本太郎美術館
TEL:044-900-9898
URL:https://www.taromuseum.jp/