稲城の名産品の一つである梨や葡萄。そのままで十分おいしい果物ですが、商品となる前の段階で、鳥や風などにより傷ついてしまうことで味や品質に問題がなくても商品にならない果物が出てしまいます。これらの果物を使って新しい商品を生み出そうと活動している人たちがいます。
稲城のフルーツをジェラートに
稲城産の梨や葡萄を口どけの良いジェラートにしてみよう。そんな試みが2020年7月に始まりました。矢野口で梨と葡萄を生産する金梨園と新百合ヶ丘の人気ジェラートショップ、吉田ジェラートが組み、稲城産の葡萄を使ったジェラートを新百合ヶ丘で販売。濃い葡萄の風味が楽しめ、連日売り切れになる人気に。加工が難しいとされる和梨もしっかりと梨の風味が楽しめ、こちらも連日売り切れとなりました。
今年から、このジェラートが、ペアテラスでも数量限定販売されることが決まりました(テイクアウト 1個380円) 。今後、数ある稲城の名産品の一つになることを期待したいです。
[INFORMATION]
稲城産フルーツのジェラート販売先「いなぎ発信基地ペアテラス」
稲城市東長沼516-2
TEL:042-401-5786
営業時間:10:00~19:00 ※社会情勢により営業時間変更の場合あり
蒸しパンに未来への想いを込めて
「田畑のある風景をずっと残していきたい」同じ願いを持ったママ達のつながりから生まれた米粉の蒸しパン「こめのこ」。8月に始まったばかりの新しい試みです。
国産の米粉、利兵衛庵の豆乳、旬の具材に市内の農作物を販売している7-mira の野菜、人気の梨は地元の梨農家のものを使用。梨は品種を変えながら、10月上旬まで味わえる見込み。「稲城の話が食卓にのぼってくれたら」とメンバーの中倉さん。すべての食材に語れるストーリーがあるのだとか。メニューは調理師で栄養士でもある善方さんが試作しながら決めるそうで、通うたびに新しい出会いが楽しめます。
販売は大丸のレストラン「オルトラーナ」の休業日である火曜日を中心に現在は不定期。今後は市内のマルシェにも参加予定とのこと。詳細はfacebook にて「こめのこ」で検索してみてください。
[INFORMATION]
米粉と地元農産物の蒸しパン「こめのこ」
詳細はFacebook「こめのこ」で検索
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