しんゆりジャズスクエア vol.67「天才作曲家 デューク・エリントン特集」
 
数多くのスタンダードナンバーを世に送り出した天才作曲家エリントン。エリントンが残した名曲で心躍るひとときを!
 
《演奏予定曲目》
●Caravan
●It don’t mean a thing
●In a sentimental mood
●Love you madly
●Just squeeze me
●Solitude
●Don’t get around much anymore
など
 
 
《出演》
 
情家 みえ(ボーカル)
愛媛県宇和島市出身。幼少時に父親の影響で音楽に親しむ。6歳よりピアノを始めると同時に、歌唱にも興味を抱き、声楽のレッスンを受ける。大学では幼児教育を専攻しクラシック音楽を学ぶが、間もなくジャズと出会い、徳島県内のホテルやクラブでジャズを歌い始める。大学卒業後、上京。南青山の老舗ジャズクラブBODY&SOULでスタッフとして勤務。ほどなく、同店オーナー関京子の勧めでデビュー。ピアニスト山本剛のライブレコーディングにも参加するなど、本格的に音楽活動を開始するも、3年で中断。2008年、復帰を決意し、ヴォーカリスト伊藤君子に師事。2009年2月、代々木NARU・ヴォーカルオーディションを機に活動を再開。現在、南青山BODY&SOUL・代々木NARU・六本木ALFIEを中心に、都内および全国のジャズクラブにて活動中。2014年9月アルバム『MIE JOKÉ sings BALLADS and other love songs』リリース。2015年11月アルバム『Goodbye today』リリース。 2018年1月アルバム『ETRENNE』リリース。
 
廣瀬 みちる(ピアノ)
幼い頃からクラシックピアノを学び、1 8 歳でジャズに転向。ジャズピアノを越智健二氏、板橋文夫氏に師事。2005年には出身地である神奈川県厚木市の「厚木市制50周年記念あつぎ音楽祭」に出演。現在は自己のピアノトリオを中心に、幅広いジャンルで演奏活動を行う。TVドラマ「最高の離婚」、NHK「BIZ+Sunday」「首都圏ネットワーク」などTVやCMの音楽に多数参加。美しい音色、情景の見える楽曲が持ち味。
 
佐瀬 正(ベース)
12歳の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にNYへ留学、1998年にはベテランのピアニスト、デューク・ジョーダンと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Ds)と共に共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされた1st、2ndアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを務め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならずポップス、フォーク、ロック、クラシック音楽等、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏曲『“I”Sings Your Song』を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。
 
利光 玲奈(ドラム)
埼玉県出身。ソプラノ歌手である母の影響により、幼い頃から音楽に親しんで育つ。埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。打楽器専攻としてクラシックの音楽教育を受ける。スネアドラム、マリンバを村本寛太郎氏、鷹羽香緒里氏に師事。大学からジャズドラムに転向。洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、ジャズドラムを大坂昌彦氏、原大力氏に師事。学内のライブにて、向井滋春氏(tb)、エリック宮城氏(tp)、伊藤君子氏
(vo)と共演。大学在学中に、六本木アルフィーや南青山ボディアンドソウル、銀座スウィングなどの老舗ジャズクラブに出演を果たす。2018年3月、洗足音楽大学を首席で卒業。同時に卒業研究優秀者に選出される。同年9月、タモリ氏の主催するヨットレース、タモリカップに初参加。「マリンセーラーズ」でスネアドラムを演奏。2019年2月、話題を呼んだホリエモン万博に出演。 2019年6月、オランダのConservatorium van Amsterdamで行われたKeep an eyes summer jazz workshopに参加。Tineke Postma氏(as)、John Riley氏(ds)、Dick Oatts氏(as)、Ben Van Gelder氏(as)等に指導を受ける。Amsterdam Blue Noteに出演。2019年10月公開の映画「駅までの道をおしえて」の劇中音楽を担当。現在、中村誠一氏(ts)、谷口英治氏(cl)、大友義雄氏(as)、天野丘氏(gt)、田中菜緒子氏(pf)、岡崎正典氏(ts)などのバンドに加入。サイドメンだけでなく、自身のリーダーライブも定期的に開催しており、首都圏を中心に精力的に活動中。
 
田辺 充邦(ギター)
10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子/八代亜紀、森口博子、岸ミツアキ/LOVE NOTES等、ライブやCD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVE NOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのPaul StookeyとLAでレコーディング。テナーサックスのスコットハミルトン、ハリーアレンやピアニストのノーマンシモンズのツアーに参加。スコットハミルトン、ピアニストのジョンバンチとのレコーディングにも参加。八代亜紀のジャズアルバム『夜のアルバム』、『夜のつづき』の二枚でギターを担当。香港のアーティストVincy ChanやKwangorのレコーディングに参加。アレンジとギターで参加した楽曲『東京は夜の7時』が東京オリンピック2020閉会式のフラッグオーバーセレモニーで使用され好評を得る。最近では映画BLUE GIANTの劇中音楽とサントラに参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート、ラジオ番組のパーソナリティーと他分野で活躍。ビンテージギターのコレクターとしても有名。最近ではSignature Model Yamaoka guitar MT17を使用。2004年リーダーアルバム『Bernie’s Tune』をスキップレコードより発売。チェロとギターのユニット田辺商店で『Bossa Cradle』、『Get on a swing』を発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。
 
 
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエアvol.67
天才作曲家 デューク・エリントン特集

開催日時:2025年1月17日(金) 19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
一般チケット:3,700円
 
★一般チケットの他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
・2枚セット券:6,400円
・団体割引:20人以上での鑑賞で団体割引適応
※詳細は川崎市アートセンターまで
・障がい者割引チケット:2,200円(要障がい者手帳、付き添い1人まで同額)
※付き添いの方が予約する場合、電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
★年間パスポートをご利用のお客様は、追加券を2,700円で販売いたします。
 
 
※全席指定・税込
 
川崎市市制100周年記念事業
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
 
 
【お申込み】
●しんゆりチケットセンター(電話予約・窓口・WEB販売)
川崎市アートセンター内(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
TEL:044-959-2255(営業時間9:00~19:30 ※毎月の施設点検日除く)
WEBサイト:https://kawasaki-ac.jp/
※電子チケット(WEB販売のみ)を希望する場合は引取り方法で「チケットれすQ」を選択
 
●マイタウンチケットセンター(窓口販売)
新百合ヶ丘マプレ1F「しんゆり写真工房 彩」内(小田急線・新百合ヶ丘駅南口徒歩3分)
(平日9:00~19:00、土・日・祝日10:00~19:00 ※不定休)
 
 
【お問合せ】
川崎市アートセンター
TEL:044-955-0107
URL:https://kawasaki-ac.jp/