1974年6月1日に開業した小田急多摩線が、この度50周年を迎えました。多摩線は1970年6月に着工し、1974年6月に新百合ヶ丘ー小田急永山駅間で開業、1990年3月には唐木田駅まで延伸しました。開業当時、1974年度の多摩線全線(五月台ー小田急永山)の1日平均乗降数は約4千人でしたが、2022年度の多摩線全線(五月台ー唐木田)の1日平均乗降数は約13万人を超え、半世紀の間に地域住民の移動手段として発展を遂げてきました。小田急電鉄(株)と小田急不動産(株)では、7月15日(祝)まで「小田急多摩線開業50周年記念イベント」を開催中(詳細は下記参照)。私たちの生活の足となり支えてくれている多摩線の開業50周年を一緒に祝うように、イベントに楽しく参加してみてはいかがでしょうか。
[INFORMATION]
小田急多摩線開業50周年記念イベント
【イベント1】
小田急多摩線開通50周年記念 思い出写真展
開業当時に思いをはせながら、来場者同士が交流を深めるきっかけになればと企画された写真展。多摩線敷設工事や各駅開業期の様子から最近の沿線の様子まで、多摩線の歴史を感じられる写真や、開業当時の小田急電鉄社内報の特集記事を展示します。
開催日時:2024年6月16日(日)・17日(月) 10:00~18:00
会場:CAFÉ & SPACE L.D.K.(小田急線・栗平駅北口より徒歩1分)
※入場無料
【イベント2】
小田急多摩線開業50周年記念 かさねおしスタンプラリー
スタンプ設置駅(新百合ヶ丘・五月台・栗平・黒川・はるひ野・小田急永山・小田急多摩センター・唐木田)で各スタンプを重ね押しして絵柄を完成させ、新百合ヶ丘駅の定期券発売窓口(10:00~20:00)へ。アンケートに答えた先着5,050人にオリジナルコースター(全2種から1種選択)をプレゼント。台紙は新百合ヶ丘・小田急永山・小田急多摩センター・唐木田にて用意されています。
開催日時:2024年6月1日(土)~7月15日(祝) 9:00~19:00
※参加無料・交通費自己負担