桜並木沿いに腰掛けたり散歩をしたりしながら、散り始めた桜を愛でる人々。鳴子踊りチーム「輝楽(きら)」によるパレードも行われました。
 
今年は少し早めに満開を迎えた麻生川の桜。麻生観光協会主催「麻生川桜まつり」の開催日、4月1日まで花が咲いているか心配する声も聞かれましたが、当日の桜はまだまだ見応えのあるものでした。まつりはJAセレサ川崎パーシモンを会場として開かれ、川崎市観光協会の斎藤文夫会長をはじめ、三瓶清美旧麻生区長、山本奈保美新麻生区長など、多くの来賓が参加しました。麻生観光協会の高桑光雄会長は、「大勢の皆様の協力により4年ぶりの開催。今日は一日、素晴らしい天候の下で楽しくお過ごしください」と挨拶。お囃子や歌、踊り、パレードなどが行われ、久しぶりのにぎわいを見せました。
 
麻生川桜まつりの様子
会場では「白鳥神社片平囃子連」によるお囃子、音楽ユニット「FAiCO」のボーカルMiSAさんによる歌唱、禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」との記念撮影、舞踊6団体による踊りなどが行われ、来場客を楽しませました。
 
 
[INFORMATION]
麻生川桜まつり
主催:麻生観光協会
協力:上麻生東町内会、柿生駅前町内会、マイシティ新ゆり町内会、片平町内会、柿生中央商店会
URL:https://asao-kankou.jp/