しんゆりジャズスクエア vol.58 弦の響きが加わると名曲がより素敵に!「ストリングスアレンジに包まれたイージーリスニングジャズの夕べ 」
 
《出演》
 
平山 織絵(チェロ)
15才よりチェロを始める。藤井晃、木越洋各氏に師事。洗足学園大学音楽学部卒業後、フリーのチェリストとして活動していたが、ジャズトロンボーン奏者の向井滋春氏が率いるジャズ・ストリング・カルテットのメンバーとなったのを期に、ジャズへと傾倒。アドリブソロやベースラインをほぼ独学で学び、都内ジャズライブハウス等でライブ活動を展開。2008年5月に、リーダーユニット’SJS(スーパー・ジャズ・ストリングス)’の初CD「Footprints」を発売。2009年ジム・ホールwithストリングスの東京公演ではストリングスリーダーを務める。また数々のアーティスト等のレコーディングやコンサートに参加。作曲、アレンジも手掛ける。
 
maiko(バイオリン)
神戸市出身。3歳からバイオリンを始める。京都市立芸術大学音楽学部卒業。ジャズバイオリニスト寺井尚子氏に師事。アシスタントを務めながらジャズバイオリンの研鑽に励みつつ、2001年からの8年間で2,000回を超える圧倒的な数のライブパフォーマンスを行い、独自のジャズスタイルを確立する。第19回浅草Jazzコンテストでベストプレイヤー賞を受賞。2001年横濱ジャズプロムナードライブコンペティション本選大会で向井滋春賞を受賞。2009年9月、洗足学園音楽大学ジャズコース非常勤講師に就任。現在首都圏のライブハウスを中心に自身がリーダーのライブ活動をするとともに、Painting of Notes、The Tree of Life、Super Jazz Strings他、多くのバンドやセッションに参加。ジャズをベースに幅広いジャンルにおいて、音色の美しさと熱い演奏が身上。コンポーザーとしての才能も高く、歌心あふれるオリジナルナンバーは好評を博している。2015年5月、伴奏者のいない完全なソロバイオリンのライブを敢行、以降ライフワークとして取り組んでいる。
 
クラッシャー木村(バイオリン)
4才よりバイオリンを始める。東京藝術大学卒業。1993年ポニーキャニオンから「芍薬」のメンバーとしてアルバムデビュー。レコーディング・ライブ活動開始。aiko、絢香、YUKI、いきものがかり、Every Little Thing、大塚愛、辛島美登里、土屋アンナ、平原綾香、ケツメイシ、ATSUSHI、浜崎あゆみ、ASKA、supercell 等様々なアーティストのツアーやレコーディングに参加。現在は、ジャズクラブでのライブ活動などジャンルにとらわれない柔軟性のあるスタイルで幅広く活動している。2017年2月1日 Crusher Kimura待望の1stアルバムをリリース。
 
田中 詩織(ビオラ)
東京音楽大学在学中よりジャンルにとらわれない弦楽器奏者として先駆け、クラシックではないビオラのソロアルバムとしては日本初の『The Viola』が日経新聞、NHKラジオなどメディアに大きく取り上げられた。また川口千里ら世界的な若手ミュージシャンと作り上げたライブ DVD『Shiori Special Live』が好評を博した。ソロ活動のほか、自身が参加するジャズの弦楽四重奏「Super Jazz Strings」では、ジム・ホール、ロンカーターとの共演、フラメンコの弦楽四重奏「フラメンコストリングス」では、NHK 人形劇「新★三銃士」「シャーロック・ホームズ」の劇中音楽、またスタジオワークの他、サポートライブでは、浜崎あゆみ、クリスハート、関ジャニ∞、嵐、KinKi Kids、近藤真彦、TOKIO、Endless Shock (堂本光一)、氷川きよし、谷村新司、伊藤多喜雄、SUPER JUNIORイェソン、城南海、 TAKUYA、狭間美帆等のコンサートに参加、幅広いジャンルで演奏している。
 
廣瀬 みちる(ピアノ)
幼い頃からクラシックピアノを学び、18歳でジャズに転向。ジャズピアノを越智健二氏、板橋文夫氏に師事。2005年には出身地である神奈川県厚木市の『厚木市制50周年記念あつぎ音楽祭』に出演。現在は自己のピアノトリオを中心に、幅広いジャンルで演奏活動を行う。TVドラマ「最高の離婚」、NHK「BIZ+Sunday」「首都圏ネットワーク」などTVやCMの音楽に多数参加。美しい音色、情景の見える楽曲が持ち味。
 
田辺 充邦(ギター)
1965年1月13日生まれ、東京都出身。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子/岸ミツアキ/LOVENOTES等、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。 LOVENOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。最近ではテナーサックスのスコットハミルトン、ピアニスト ノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム、バーニーズチューンをスキップレコードより発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーンなどを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。
 
佐瀬 正(ベース)
12才の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にNYへ留学、1998年にはベテランのピアニスト、デューク・ジョーダンと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Ds)と共に共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされた1st、2ndアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを務め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならずポップス、フォーク、ロック、クラシック音楽等、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏曲“”I”Sings Your Song” を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。
 
 
 
《演奏予定曲目》
One note samba
When I Fall in Love
Tea for Two
Moon River
How insensitive
Fascination Waltz
Our Love is here to stay 他
 
 
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエアvol.58
弦の響きが加わると名曲がより素敵に!
「ストリングスアレンジに包まれたイージーリスニングジャズの夕べ 」

開催日時:2023年3月10日(金)19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
一般チケット:3,500円
 
★一般チケットの他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
・2枚セット券:6,000円
・団体割引:20人以上での鑑賞で団体割引適応
※詳細は川崎市アートセンターまで
・障がい者割引チケット:2,000円(要障がい者手帳、付き添い1人まで同額)
※付き添いの方が予約する場合、電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
 
 
※全席指定・税込
※来場の際はマスク着用をお願いします。
※発熱や咳など体調に不安がある場合は来場をお控えください。
※新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、適切な感染症防止対策を行います。
詳細は川崎市アートセンターWEBサイトをご覧ください。
※当面の間、開場時のロビー混雑回避のため、各公演指定席で販売します。
 
川崎市アートセンター開館15周年記念/麻生区区制40周年記念事業
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興
 
 
【お申込み】
●電話予約・窓口販売・WEB予約
川崎市アートセンター
TEL:044-959-2255
小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分
(9:00~19:30、原則毎月第2月曜除く、電話予約は土・日・祝日も除く)
URL:https://kawasaki-ac.jp/th/
※WEBサイトでは一般チケットのみ購入可
●その他の窓口販売
・マイタウンチケットセンター
新百合ヶ丘駅南口徒歩3分 新百合ケ丘マプレ1F「しんゆり写真工房彩」内
(平日9:00~19:00、土・日・祝日10:00〜19:00、第3水曜定休)
・(株)プレルーディオ
新百合ヶ丘駅北口徒歩1分 昭和音楽大学北校舎内
(10:00~16:00 、土・日・祝日除く)
 
 
【お問合せ】
川崎市アートセンター
TEL:044-955-0107
URL:https://kawasaki-ac.jp/th/