子どもから大人までみんなで楽しめるニュースポーツ!
去る7月、麻生区スポーツ推進委員会が主催する第3回麻生ボッチャ大会が行われ、18チーム約60人が参加しました。
パリパラリンピックの種目の1つとしても注目を集めるボッチャは、赤サイド、青サイドに分かれ、それぞれの色のボールを制限時間内に白いジャックボールにどれだけ多く近づけられるか競うスポーツです。
 

 
熱戦の結果は、1位「尾中家」、2位「麻生中学校支援級&卒業生チーム」、3位「GET+A」、4位「スポーツパル」となりました。優勝チームの尾中家は、「前回(2回目)の大会では予選で負けてしまい残念だったので、今回リベンジできて良かったです!」と大会の感想をコメント。更にボッチャの魅力について、「子どもからお年寄り、身体にハンデがある方もみんな参加できるところ。加えて普段話さないような人とも、ボッチャを通してつながれるところです」と笑顔で語りました。
 
前回に続き今大会でも、メンバーに小学生も含むチームも見かけられ、ボッチャの年齢層の幅広さが感じられました。参加した親子に大会に出場したきっかけを尋ねると、「ミニボッチャを持っていて、それで遊んでいたので大会に興味を持ち参加しました」「家はマンションでボールの音が響くため、キャンプに行く時にボッチャで遊んでいます」などの答えが。「最後まで勝負が分からないところがボッチャの魅力!」と、普段からボッチャに親しんでいる様子がうかがえました。
 
麻生区では、各施設でボッチャの体験会や交流会などのイベントが随時開催されています。機会があれば、ぜひボッチャの世界を覗いてみてください。
 

優勝した尾中家の皆さん。月に2回程度、麻生市民館岡上分館でボッチャをプレイされているそうです。
 
試合風景1
 
試合風景2
 
 
[INFORMATION]
第3回 麻生区ボッチャ大会
主催:麻生区スポーツ推進委員会
 
【お問合せ】
麻生区役所まちづくり推進部地域振興課
TEL:044-965-5370