段階的な開発が進む「南山東部エリア」
2024年1月には読売ランド線切替新ルート開通

 
安全性の向上を図り、緑豊かな市街地を創出する
稲城南山東部土地区画整理事業
 
現在、稲城市の南山東部エリアでは、2006年4月から始まった南山東部土地区画整理組合による土地区画整理事業が進行中。同事業は険しい斜面地や都市軸となる幹線道路の整備改善を行い、周辺市街地との連続性を確保して住民生活の安全性の向上を図るとともに、緑豊かな市街地を創出することを目的としています。
 
2024年1月29日(月)の早朝6:00には、1月8日に閉館したよみうりランド丘の湯跡地前辺りから始まる読売ランド線切替新ルート（下地図内・赤線）が開通予定。くの字に曲がっている現行ルートは廃止となります。また、京王相模原線・稲城駅方面から伸びる稲城南多摩線（地図内・青線）が、いつ読売ランド線（緑線）と接続するかも気になるところですが、現在予定しているスケジュールでは2025年3月末開通予定とのこと。
 

 
段階を踏んで着々と進んでいる同事業の様子は、今後も随時報告していきます。