スマホ教室の様子イメージ
参加者それぞれが日頃から困っていることを学生に伝えて、操作方法を熱心に教わっていました。解決したときには喜びの声と拍手が聞こえ、とても和やかな雰囲気。「教え方が丁寧で分かりやすいし、楽しい!」と帰っていく参加者たちの笑顔が印象的でした。
 
田園調布学園大学の学生が立ち上げた「高齢者支援団体 たすき」が、東百合丘町会で開いているスマホ教室を通して、高齢者と交流を重ねています。1対1または少人数のグループで分からない操作を教えてもらえるので、参加者に好評。次はこれを教えてもらおう!と、日頃から質問をメモにまとめて次回を楽しみに待つという参加者も。「高齢者の皆さんとのコミュニケーションが一番の目的。僕たちにも分からないことは一緒に調べます。お話をするだけでも楽しいので気軽に参加を」と代表の宮下理玖さん(4年)。町会とスケジュールを調整して、月1回ペースで続けられたらと話します。
 
メンバー
左から「たすき」メンバーの角池さん、東百合丘町会の島貫さん、「たすき」代表の宮下さん、メンバーの茶谷さん
 
【お問合せ】
高齢者支援団体 たすき
MAIL:tasuki2020@gmail.com
Instagram:@tasuki_2020
Twitter:@tasuki2020
※スマホ教室に関する問合せは上記メールアドレスまで