4月に開幕を控え、福田紀彦川崎市長を表敬訪問した一行。はじめにアルテリッカしんゆり実行委員会の富山省吾委員長が、「今年は昭和100年を迎え、『今、生きる昭和』をテーマに開催します」と紹介。4月30日(水)上映『東京オリンピック』総監督・市川崑監督の息子の市川建美さん(崑プロ代表)は、「世界中の人が集まって開かれる運動会で、まさにそこがこの映画のポイントだったと父から聞いてます」と話しました。
また、5月5日(祝)上演「子どものための音楽ショータイム」出演者のAYUさん(ミュージカルシンガー)は、「この公演は泣いてもぐずっても良いとのことで、大変楽しみです」と笑顔。5月3日(祝)上演「平和をうたう~生きつづける被爆ピアノが伝えたいこと~」企画者の広瀬亜実さん(昭和音楽大学アートマネジメントコース3年)は、「沖縄出身の学生が『関東の人たちは平和意識が低い』と言ったのを伝え聞き、若い世代として『平和』について取り組まなければと感じた」と、企画への思いを語りました。福田市長は、「どれも大変魅力的で、0歳から昭和の東京オリンピックを体感した人たちまで、幅広い年代が楽しめる。この芸術祭に当てはまらない人はいないでしょう!」と期待を寄せました。
[INFORMATION]
川崎・しんゆり芸術祭「アルテリッカしんゆり2025」
開催期間:2025年4月6日(日)〜5月11日(日)
会場:川崎市アートセンター、麻生市民館ホール、新百合トウェンティワンホール、昭和音楽大学内ホール、多摩市民館ホール
チケット購入:しんゆりチケットセンター(WEB・電話・窓口販売)、他
会場:
★詳細はWEBサイト参照
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