《出演》
渡辺 明日香(ヴォーカル)
横浜市出身。4歳よりピアノを始め、中学、高校を通じてピアノ及びクラシックの音楽教育を受ける。卒業後、有線から流れていたジャズを聴いて開眼しピアノからヴォーカルへ転向、歌やジャズ理論を学ぶ。都内のピアノバーでアルバイトを兼ねて歌っていたところそこで知り合ったピアニストに紹介され、1998年に神村英男(tp)のレコーディングにゲストヴォーカリストとして参加。その後プロとして活動を開始すると注目を集め、世良譲、ジミー竹内、前田憲男、日野皓正、ジョージ川口、高橋達也等数多くのミュージシャンとの共演を果たす。2001年3月、スイング・ジャーナル誌にNew Faceとして取り上げられ、同年8月には同誌の特集記事にFMパーソナリティとの対談が掲載される。2003年『要注目のミュージシャン』としてジャズ批評誌に登場。そして同年10月、高橋達也プロデュースによる国民文化祭 ジャズフェスティバルに同氏のクインテットと共に出演、好評を博す。2004年8月に待望のファーストアルバム「Unaffected」をリリースしHMVのジャズチャートにて1位を獲得。同年12月、カナダ・トロントにて行われた日加修好75周年記念事業「Jazz Exchange 2004」に招聘され、カナダのトップミュージシャンらと共に老舗ジャズクラブ「Top O’ The Senator」に出演。また、東京FM衛星デジタルラジオ「Music Bird」のジャズ番組「オープンセサミ」のパーソナリティを2年半の間務める。2008年、植松良高のアルバム「Dreamy」にゲスト参加。2010年1月、全日本卓球選手権大会にて国歌を独唱。現在は数々のセッションやレコーディングに参加し、都内及び近郊のライヴハウスやホテルを中心に活躍中。
田辺 充邦(ギター)
1965年1月13日生まれ、東京都出身。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒し宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子、LOVENOTESなど、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVE NOTESではテレビ番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。テナーサックスのスコットハミルトン、ピアニスト・ノーマンシモンズのツアーとレコーディングにも参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポートなど、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム「バーニーズチューン」をスキップレコードより発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーンなどを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。
吉岡 大輔(ドラム)
1975年5月6日生まれ、広島市出身。14歳でヤマハミュージックスクールにてドラムを始め、専修大学にてジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に所属。2002年、辛島文雄(Pf)Group、鈴木勲(Bs)Groupに参加。2004年より天野清継(Gt)と「Silent Jazz Trio」を結成。現在、レコーディング、ツアー、ライブコンサートなど全国各地で活動中。レギュラーバンドも多岐にわたり精力的に活動している。また2005年より自分たちの音楽性を追究するため、「Funky Express」を結成し、新宿Pit-inn、渋谷Jz Bratなど、ジャズライブハウスやクラブにて活動を展開中。繊細でダイナミックなドラミングとジャンルを問わない音楽性は多くのファンを魅了している。
井上 ゆかり(ピアノ)
大阪芸術大学演奏学科ピアノコースに特待生として入学。同大学卒業後上京し、アン・ミュージック・スクールにて、ジャズピアノを鈴木宏昌氏に師事。在学中よりジャズピアニストとして演奏活動を開始し、ライブスポットを中心に出演を重ね、数多くのミュージシャンと共演。またジャズ以外の音楽活動も幅広く、2000年より始まったNHK-BSの音楽番組「素晴らしき音楽仲間」にレギュラーピアニストとして出演。2006年までの6年間、前田憲男、羽田健太郎、加藤登紀子、北村英治、岩崎宏美、都はるみなど、延べ300組の多彩なゲストとジャンルの枠を超えて共演。2003年、オリジナル曲中心のファーストアルバム「Pianin」をリリース。2007年、ベースの加藤真一・ドラムスの藤井摂との「井上ゆかりトリオ」ファーストアルバム「Hands On Universe」をリリース。2007年〜現在、ピアノソロ・コンサートを定期的に行う。2010年12月、井上ゆかりトリオのセカンドアルバム「MURASAKI」をリリース。2012年10月、ピアノソロアルバム「SAKURA」をリリース。2016年4月、ギター竹中俊二とのデュオアルバム「MOEGI」リリース。2017年11月、ソロピアノコンサート10周年を迎える。
佐瀬 正(ベース)
12歳の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にNYへ留学、1998年にはベテランのピアニスト、デューク・ジョーダンと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Ds)と共に共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされた1st・2ndアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを努め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならず、ポップス・フォーク・ロック・クラシック音楽など、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏曲「”I”Sings Your Song」を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。
《演奏予定曲目》
Mack the knife
Lullaby of BIRDLAND
Misty
Perdido
That old black magic
Love is here to stay
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエア vol.49
エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエなどの名曲の数々を渡辺明日香が唄う!
開催日時:2021年6月18日(金) 19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(麻生区万福寺6-7-1、新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
一般チケット:3,500円
★一般チケットの他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
・2枚セット券:6,000円
・団体割引:20人以上での鑑賞で団体割引適応
※詳細は川崎市アートセンターまで
・障がい者割引チケット:2,000円(要障がい者手帳、付き添い1人まで同額)
※付き添いの方が予約する場合、電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
※全席指定・税込
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
後援:NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興
【お申込み】 ※2021年4月26日(月)よりチケット販売開始
●電話予約・窓口販売・WEB予約
川崎市アートセンター
TEL:044-959-2255
小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分
(9:00〜19:30 ※原則毎月第2月曜除く、電話予約は土・日・祝日も除く)
URL:https://kawasaki-ac.jp/
※WEBサイトでは一般チケットのみ購入可
●その他の窓口販売
・マイタウンチケットセンター
新百合ヶ丘駅南口徒歩3分 新百合ケ丘マプレ1F「しんゆり写真工房彩」内
(平日9:00〜19:00、土・日・祝日10:00〜19:00 ※不定休)
・(株)プレルーディオ
新百合ヶ丘駅北口徒歩1分 昭和音楽大学北校舎内
(10:00〜16:00 ※土・日・祝日除く)
【お問合せ】
川崎市アートセンター
TEL:044-955-0107
タグ: MYTOWN SHINYURI 新百合ヶ丘