監督イメージ
病気をきっかけに出会った人々やダンスを通じて、自らの生き方を見つめ直していく主人公のように、自己受容とチャレンジすることが大切と語る古新舜監督。インクルージョンの考え方も伝えたいことの一つだという
 
2024年6月6日、新百合ヶ丘総合病院STRホールにて、パーキンソン病患者の実話から生まれた映画「いまダンスをするのは誰だ?」が上映されました。同作は難病を抱えて孤立し苦悩した、松野幹孝氏の経験談が原案。パーキンソン病当事者であるミュージシャンの樋口了一氏が主演します。舞台挨拶で古新舜監督は、「劇場以外での上映は初。新百合ヶ丘の地から難病への理解を深め、助け合いの根づく愛ある社会を広げていきたい」と語りました。また、同院では上映会について「患者さんもその家族も明るくなれる魅力が映画にはある。今後も継続していきたい」と先を見据えました。
 
上映会イメージ
病院が定期的に実施している映画上映会は毎回好評。患者やその家族の他、幅広い人々が参加し、今回も早々に会場が満席となりました
 
 
[INFORMATION]
新百合ヶ丘総合病院 映画上映会
 
 
【お問合せ】
新百合ヶ丘総合病院
TEL:044-322-9991(代)
★各種イベントや講演会などの最新情報は公式LINEカウントにて配信中