コラムタイトル
 
春になると、黄色や白い花が野原や公園一面に咲き出します。タンポポやシロツメクサはお馴染みですね。
シロツメクサは、子どもの頃、摘んで指輪や腕輪にしたり、頑張って長く編んで首飾りや冠を作った思い出がある人も多いと思います。女の子たちの乙女心をくすぐる楽しい草花遊びです。でも、シロツメクサとアカツメクサの違いを知っていますか?その名のとおり、白と赤で花の色が違いますが、実は目を閉じていても、さわるとどちらの花か分かります。なんと葉っぱと茎の感触が違うのです。
タンポポの綿毛飛ばしも子どもたちは大好きですね。でも、綿毛を飛ばした後の茎のてっぺん(種があったところ)をさわったことはありますか?カラスノエンドウのツルと茎も、さわると面白いことに気づきます。
『そうっと そうっと さわってみたの』(文:三宮麻由子、絵:山村浩二/福音館書店)は、身近でよく知っているつもりの植物も、さわってみると驚きの発見に満ちていることを教えてくれます。この春、子どもと一緒に公園に出かけて、「そうっと そうっと さわって」みてください。体験を共有することにより、感動が2倍にも3倍にもなって、豊かな気持ちになれること請け合いです。
 
絵本表紙
 
 
児嶋さん
児嶋 充子(こじま あつこ)
 
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