コラムタイトル
世の中には、育ちの良い子、乱暴な子、アトピーの子、ダウン症の子、気弱な子、わがままな子、自閉症の子、他にも当たり前にさまざまな子どもたちがいます。人間は、顔かたちや体つきが違うように、発達の仕方にも個人差があります。子どもはそもそも落ち着きがありません。自己中心的で友達とうまく付き合えないものです。そうなると「障害なのか?」と不安に思う親御さんも少なくはありません。全人口の6〜10%も存在すると言われる発達障害児。小学校のクラスに2〜3人はいるという、決して低くはない確率ですが、「ママとしか遊べず、友達と関わらない」「言葉の発達が遅れている」イコール「自閉症児に違いない」と、親の判断で決めつけないようにしましょう。
子どもが生まれた時、「生まれてくれてありがとう」「幸せな人生を送ってほしい」と願ったのではないでしょうか。けれども子どもが成長するにつれ、「人並みであってほしい」「お友達に出遅れてはいけない」「みんなと同じようにできるようになってほしい」と、子どもに要求することがだんだんと変わってきてしまうのです。このような親の思いが子どもを不幸にしてしまうこともあります。もし不安であれば、発達障害専門の精神科を受診するのも方法です。いきなり病院に行くのは敷居が高いと思うときは、自治体の相談窓口(地域みまもり課・保健センター・療育センターなど)に相談してみましょう。今、その場に留まって悶々と悩みながら過ごしているより、子育ての方法や関わり方が見えてきて、道が開けます。勇気を持って、一歩前進してみてはどうでしょうか。
 
 
小町さん
小町 千佳子 (こまち ちかこ)
オネストリィ株式会社
社長室 副室長
児童発達支援 TODAY is New Life 所長
 
オネストリィ株式会社
東京都世田谷区松原1-45-10
TEL:03-3328-4608

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