クラブハウスのホールに展示された60周年記念パネル
クラブハウスのホールにて60周年記念パネルを展示中
 
日本初大衆ゴルフ場誕生
よみうりゴルフ倶楽部は今年11月に開場60周年を迎えます。1961(昭和36)年に、当時のゴルフブームの中、誰にでも楽しんでもらえるようにと「読売ゴルフパブリックコース」として開場。当時の新聞では「世界初の大衆ゴルフ場」「家族連れでも楽しめる」と大々的に報じられ、会場翌日にはトッププロが参戦し「第10回読売プロ・ゴルフ選手権大会」が開催されました。最終日の混戦の中、ゲーリー・プレーヤーが現8番ホール(当時は9番ホール)で残り220ヤードの第2打を4番ウッドで直接ホールイン。このイーグルでトップに立ち、優勝を勝ち取りました。打った場所には記念のプレートが埋め込まれています。
 
 
法人専用の名門コースに変身
1964(昭和39)年、「よみうりランド」造成のため、現在のインコースが新たに作られました。アウトは井上誠一氏設計のフェアウェイが広く、雄大なスケールのコース。インは浅見緑蔵氏設計の戦略性が高く、正確なショットを要求されるコースと、性格の違うコースを楽しめることとなりました。
1978年には法人専用コースとして、格調ある「みどりの社交場」を目指し、「よみうりゴルフ倶楽部」と改称。財界トップが集う名門ゴルフ場として今日に至っています。
 
60周年記念仕様のスコアカード
スコアカードも60周年記念仕様で4種類用意しています
 
18年続くマイタウンゴルフ大会
この憧れのコースで開催されるのが、本紙主催の「マイタウンゴルフ大会」。第1回目は2003年12月15日、本紙の姉妹紙「自分らしく生きる女性を応援するフリーペーパー・ESQUE」創刊記念として企画された「第1回レディースゴルフ大会」。100人募集したところ1週間で締切となり、翌年2月の第2回大会では募集定員を180人にするほどの人気を得ました。
以来18年にわたってほぼ毎月開催され、優に200回を超えます。今年9月「秋の新米カップ」にも162人が参加。70台~120台とスコアをあまり気にせず、名門コースを楽しめるのがこの大会の特徴。11月には豪華な賞品を用意して「開場60周年記念大会」を企画! 気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
※MYTOWNゴルフ大会「よみうりゴルフ俱楽部 開場60周年記念 お客様サンクスカップ」についての詳細はこちら
 
2012年頃のレディース大会表彰式の様子
2012年頃のレディース大会表彰式の様子
2012年頃のレディース大会表彰式の様子
 
 
[INFORMATION]
よみうりゴルフ倶楽部
TEL:044-966-1141(10:00〜受付)
URL:http://www.yomiurigolf.com/