レクチャーの様子
災害の続いた2018年、現地の様子などを振り返りながらミニレクチャーを行う加藤氏。
キーワードは「防災『も』まちづくり」
2019年1月26日、防災を通してまちづくりを考える「防災ワークショップ」が金程小学校にて開催され、小・中・高生を含む地域住民、学校関係者など約70人が集まりました。今年で5回目となる同ワークショップには、毎回、同区内に在住する東京大学生産技術研究所の加藤孝明准教授が講師として参加。今回は加藤氏によるミニレクチャーの他、中学生による防災をテーマとした子ども会議の報告や、区役所の危機管理担当者による行政としての取り組みの説明、グループディスカッションなどが行われました。最後には加藤氏から「来年は今日をふまえて何をしたかぜひ聞かせてほしい」と宿題が出され閉会となったそうです。
 
グループディスカッションではふせんにアイデアを書き出して意見交換。「日頃どのような地域活動を行っているか」、「その地域活動に何をプラスすれば防災に役立つか」を話し合いました。
 
 
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金程中学校区地域教育会議
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