最優秀賞を受賞者
最優秀賞を受賞した菅原陽子さんには、賞状・盾・副賞の他に、株式会社シグマよりシグマ社製デジタルカメラ「SIGMA dp1 Quattro」が贈られました。菅原さんは受賞者を代表して挨拶をした中で、「麻生区にはまだまだ魅力のある場所がたくさんあるので、ぜひ車に乗らずに、歩いて探してみてほしい」と話しました。
 
10回目を迎えた同コンクールには、一般の部128人290点、子どもの部38人53点、計166人343点の応募があり、応募人数・作品数とも過去最多を記録。2023年2月17日の審査会で一般の部15点、子どもの部5点の入選作品が決定、3月5日に表彰式が開かれました。一般の部・最優秀賞は、菅原陽子さんの「おじぞうさまボクのおはなし聞いて」(撮影地:麻生区片平・修廣寺)。桜と青空を背景に、子どもを抱いて見つめている地蔵を写した、温かな作品です。審査員からは、右上から左下への対角線の構図や、地蔵の額辺りの光の当たり具合、撮影ポジションなどが評価されました。
 
全ての入選作品は、下記の同コンクールWEBサイトで閲覧できます。
 
一般の部 最優秀賞「おじぞうさまボクのおはなし聞いて」菅原陽子(撮影地:麻生区片平・修廣寺)
 
受賞者・主催者・来賓・審査員で記念撮影
受賞者・主催者・来賓・審査員で記念撮影 (麻生区役所保健ホールにて)
 
 
[INFORMATION]
第10回麻生区観光写真コンクール
主催:川崎市麻生区役所、麻生観光協会
協力:和光大学、(株)シグマ
後援:麻生区町会連合会、麻生区文化協会、麻生区商店街連合会、(一社)川崎市観光協会、 NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、川崎フロンターレ、柿生禅寺丸柿保存会
※受賞作品は同コンクールWEBサイト(http://asaophoto.net/)に掲載中