『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』より ©TMS
 
「あさお区民まつり」は来年でなんと40回目! あさお区民まつりプレPRとして野外上映会(※)で上映予定だった「パンダコパンダ」シリーズが、麻生市民館で上映されます。
 
上映作品は、高畑勲・宮崎駿コンビが子どもたちに贈る名作『パンダコパンダ』と『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』の2本です。
 
全席指定で事前申込み制となっていますので、下記麻生区WEBサイトの専用応募フォームからお申し込みください。
 
※8月2日に神奈川県に緊急事態宣言が発出されたことを受け、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、8月21日に開催を予定していた野外上映会は中止となりました。
 
 
《上映作品紹介》
 
『パンダコパンダ』より ©TMS
『パンダコパンダ』(1972年/日本/35分)
ミミ子は、竹林の中にあるお家でひとりで暮らしています。法事のために遠くに出かけてしまったおばあちゃんの留守をしっかり守っているのです。そんなミミ子のもとに、小さなパンダの子パンちゃんとそのお父さんパパンダがやってきます。ひとりでもへっちゃらなミミ子だけど、優しいお父さんとかわいい子どもがいたらもっとステキでしょう!3人は一緒に暮らし始めるのでした。しかし、ある日動物園の園長さんが、パパンダ親子を探しにやってきてしまいます。
原案・脚本・画面構成:宮崎駿
監督:高畑勲
音楽:佐藤允彦
作画監督:大塚康生、小田部羊一
 
 
『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』より ©TMS
『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』(1973年/日本/39分)
ミミ子は、パパンダとパンちゃんと平和に暮らしています。泥棒がやってきたり、トラの子が迷い込んできたりするけれど、みんなステキなお客さま。町にサーカスがやってきたある日、夜から雨が降り出し、やがて洪水となって、町は水の中に沈んでしまいます。ミミ子たちは、大喜びで屋根に登ってピクニックや釣りを楽しんでいたのですが、サーカスの動物たちが水の中に取り残されていることが分かります。ミミ子たちは、ベッドの船を浮かべて救出に向かいます。
脚本・美術設定・画面構成:宮崎駿
監督:高畑勲
音楽:佐藤允彦
作画監督:大塚康生、小田部羊一
 
 
[INFORMATION]
区民まつり40周年プレ事業 麻生区地域課題対応事業
「パンダコパンダ上映会」

開催日時:2021年10月10日(日)13:30上映開始(開場13:00、15:00終了予定)
会場:麻生市民館ホール(川崎市麻生区万福寺1-5-2、小田急線・新百合ヶ丘駅北口より徒歩3分)
定員:400人
※全席指定・事前申込み制
※応募者多数の場合は抽選
料金:無料
申込み:下記麻生区WEBサイトの専用応募フォームより
応募締切:2021年9月28日(火)
 
《注意事項》
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に協力を
・会場への入場時に検温と手指消毒実施
・37.5度以上の発熱がある場合は入場不可、その他感染の疑いや体調に不安がある場合は来場不可
・マスクを着用
・会場内での飲食不可
・感染状況によりやむを得ず開催を中止または変更する場合有
※最新情報は麻生区役所WEBサイトまたはKAWASAKIしんゆり映画祭WEBサイト参照
 
主催:NPO法人KAWASAKIアーツ、川崎市麻生区
 
 
【お問合せ】
●麻生区役所地域振興課 野外上映会担当
TEL:044-965-5116(平日8:30~17:15)
URL:https://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000132356.html
●NPO法人KAWASAKIアーツ ・ KAWASAKIしんゆり映画祭事務局
TEL:044-953-7652(平日10:00~17:00)
URL:https://www.main.siff.jp/yagai2021