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注目のニュース TOWN TOPICS

入院生活を送っている人たちに癒しを「光のヒーリング・コンサート」


 

新百合ヶ丘総合病院で7月7日、レーザー・アーティストの田中敬一さんが教授を務める玉川大学芸術学部メディア・デザイン学科のプロジェクト「光のヒーリング・コンサート」が開かれた。
田中さんは昨年、同院で膝の手術を受け、約1か月間入院。単調な生活の中で、一般来場者と一緒に参加できる医学健康講座やコンサートなどの院内イベントが、生活のアクセントになっていると実感。自分も専門である光を用いて何か役に立てないかと考えたことが、同院とメディア・アートの分野で教育連携・社会貢献をしていくきっかけとなった。
同コンサートは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より、東京2020参画プログラムとして承認され、オリンピック組織委員会メンバーや北沢仁美麻生区長も来場。入院患者や一般来場者と共に幻想的な光の演出を楽しんだ。

 

コンサートの様子
作品は、作曲家・音楽理論家の高岡明さんとの共同作品で、6月にニューヨークで開かれた国際マルチメディア芸術祭で発表したもの。楽曲に合わせて浮遊するように動くレーザー光には、心身を癒すブルーやグリーンなどの色が随所で意識的に使われている。

 

田中敬一さん
解説をする田中敬一さん