注目のニュース TOWN TOPICS

【Health】新百合ヶ丘総合病院 開院5周年


 

受け入れ幅の広い総合病院を目指して

 

笹沼院長
南東北グループ 医療法人社団 三成会 新百合ヶ丘総合病院
笹沼 仁一 院長

 

開院3周年の時にもお話を伺いましたが、この2年間でどのような変化がありましたか?
笹沼 この2年で、1日の来院患者数は約200人増え、1,000人を超える日も珍しくはなくなりました。診療科目数は変わっていませんが、常勤医師は30人増え130人を超え、看護師は80人ほど増員となっています。
 救急車の受け入れ台数を増やすためには、外来も入院もそうなのですが、医師と看護師の数が絶対的に必要です。スタッフの数が足りないと診療体制を充実させることはできません。開院からの5年間、救急車の受け入れ台数が年々増えてきており、昨年は6,000台を超えることができました。これはやはり、医師を含めた優秀なスタッフの増員とそれに伴う診療体制の充実が最大の理由だと思います。
 地域の総合病院として歩んできましたが、応受率も上がり、専門医も増え、診療体制がより手厚くなったと言えます。また、今年から基幹型初期臨床研修病院となりましたので、若手の医師も増え、さらにできることが増えていくと思います。

 

地域との病診連携も進んできたようですね。
笹沼 WEBサイトを見ていただければ、当院との連携医療機関(登録医)の一覧が載っています。現在約400件ですが、もっと増やさなければいけないと思っています。病院と登録医の役割分担もしっかりとしていきたいです。精密検査や診断、治療は病院で行い、普段の外来での健康管理は地域の登録医の先生たちにお願いする、など。地域との連携をもとに、開業医の先生方や病院の先生方から信頼され、患者さんをご紹介いただき、その際にはスムーズに受け入れ、そしてまた紹介元の先生方のところで通院治療をしてもらえる、といった態勢を強化していくのが、これからの一番の目標です。

 

この地域の患者さんの特長はありますか?
笹沼 開院以来、地域の要望である救急・産科・小児科を立ち上げ、同時に南東北グループが得意とする高度先進医療を実践し、地域住民の方々の最良の安心となるよう研鑚してきました。皆さんしっかり説明を聞いたくださり、理解していただけるのが、この地域の患者さんの特長です。外来受診の患者さんの数、救急受診の患者さんの数、また手術を受けてくださる患者さんの数は、ある意味で当院への信頼の数だと思います。まだまだ当院に不満足な部分もあると思いますが、それらの課題を一つひとつ解決するよう努めていきますので、今後もご支援をいただけるとありがたいです。

 

増床計画も進んでいますね。
笹沼 2020年頃には新百合ヶ丘総合病院で186床の増床を予定しています。この地域にはない緩和ケア病棟を新設し、がんの診療体制を充実させます。また、現在は急性期病棟のみなので、リハビリなど回復期の治療は現状では他の病院に転院をお願いしなければいけないのですが、回復期リハビリテーション病棟もつくる予定ですので、同じ病院で急性期から回復期、自宅退院までと、これまでよりも幅広い治療を提供することができます。当然、救急の受け入れ体制も強化していきますので、今まで以上にこの地域が必要とする医療をご提供できると思います。
 これからも当院に、ぜひご期待ください。

 

新百合ヶ丘総合病院グラフ

新百合ヶ丘総合病院外観

 
 

南東北グループ 医療法人社団 三成会
新百合ケ丘総合病院

住所/麻生区古沢都古255(新百合ヶ丘駅南口より直行路線バスあり)
TEL/044-322-9991(代表、9:00~17:30)※急患連絡は24時間受付
外来診療予約専用/0800-800-6456(9:00〜17:00・当日予約不可)
診療受付時間/8:00~11:30、13:00~16:00
駐車場/200台(最初の30分無料、以降利用内容により有料)
URL/http://www.shinyuri-hospital.com/